エンタメ
2026-07-26 22:08
伝統のお笑い賞レース『第47回ABCお笑いグランプリ2026 presented by SCOグループ』が26日、行われ、ゼロカラン(ワキユウタ、たいが)が優勝を果たした。
【写真】『ABCお笑いグランプリ2026』ファイナリストの12組
“デビュー10年以内”の若手芸人を対象とした、漫才、コント、ピン芸なんでもありの“お笑い異種格闘技”。 年末の『M‐1グランプリ』を見据えるだけでなく、若手芸人日本一を決める大会となっている。
エントリー583組の中から、エグい速さ、金魚番長、ぎょねこ、三遊間、ゼロカラン、江戸川ジャンクジャンク、センチネル、ダウ90000、ソマオ・ミートボール、生姜猫、ヨネダ2000、豆鉄砲が決勝に進出。A・B・Cブロックに分かれて対決した。
ゼロカランはBブロックで、江戸川ジャンクジャンク、センチネル、ダウ90000と激突。ホテルのネタで勝ち上がった。ファイナルステージには金魚番長、ゼロカラン、豆鉄砲が進出し、得点を競った。各審査員の持ち点は100点で、満点は700点となった。
ゼロカランは健康診断のネタで668点を獲得。金魚番長の651点、豆鉄砲の656点を破り第47代のチャンピオンに輝いた。発表の瞬間、ツッコミのワキはあふれる思いを抑えきれず号泣。「僕らが優勝とかできるんやなって思ってめっちゃうれしいです」と悲願の初タイトルに喜びを爆発させた。2人には、優勝賞金100万円とチャンピオンベルト、副賞が贈られた。
【プロフィール】
ともに大阪府出身で、高校の同級生だったワキ(30)とたいが(30)が2019年にコンビを結成。2025年の『M-1グランプリ』で初の準決勝進出を果たしたほか、『ダブルインパクト』でも25年、26年と2年連続で準決勝に進出。『ABCお笑いグランプリ』決勝には今回が初出場。賞レースでは初優勝となる。
【優勝会見コメント】
――初の決勝進出で、初タイトルを勝ち取った感想をお聞かせください。
ワキ「決勝も初めてで、(賞レースで)優勝したことなかったんで、まさか自分たちが優勝できる芸人やったんやなっていう(笑)。まずこのことが本当にうれしいですね。まだまだこれからですけど、一旦は認められたのかなと思うとうれしいです」
たいが「僕らはテレビに出ることがずっと夢だったんですけど、『M-1』で優勝することが夢へのクラウチングスタートだとすると、そのスタートラインの列の後ろに並んでいいぞと、やっと言ってもらえたのかなという思いがありますね」
ワキ「まだまだお前ら芸人続けていいぞと。ここからやぞ!と言ってもらえたのかなと」
――優勝の喜びと感謝を、誰にどんな言葉で伝えたいですか?
ワキ「芸歴8年目なんですけど、(同期の)金魚番長みたいに1年目からずっとウケてるエリートではなかったので、その当時からおもしろいと応援してくれた芸人さんとかお客さんに“間違ってなかったよ”って伝えたいし、そう言えるのは本当にうれしいですね」
たいが「僕はもちろん、お父さんとお母さんに。ワキがネタを書いてくれてるんで、“ありがとう”ってしっかり感謝を伝えたいというのもありますし、ここまでの道を作ってくれた吉本興業にはもう本当に感謝です!」
ワキ「たしかにそうやねんけど、事務所にアピールしすぎかもしれん(笑)」
――今回の快挙に向け、漫才を磨くという意味でやってきたことはありますか?
ワキ「去年初めて『ダブルインパクト』の準決勝まで行かせてもらって、その流れのまま『M-1』まで進んだんですけど、そのあたりから新ネタをたくさん作るようにして。毎月、金魚番長と一緒に新ネタ5本のライブをまずやって、ゼロカランだけのネタ8本ライブもやっていたので、毎月計13本作ってました。それを12か月やから、年間で150本ぐらい。若手の劇場では一番やってるっていう自信はあったんで、それが実ってよかったです」
――あこがれの芸人さんは?
たいが「2人とも千鳥さんは大ファンで、高校のときに一緒にNGKの単独ライブを観に行ったりもしていたくらい大好きで。『今ちゃんの「実は…」』の千鳥さんのロケとかめちゃめちゃ観てましたね。だからホンマにお会いしたい!」
ワキ「お会いしたいし、千鳥さんに笑われたいですね。“お前らおもろいな”って言ってもらえたら、ちょっと下品ですけど、脳汁がすごいと思います(笑)」。
――賞金100万円の使いみちは?
たいが「ワキにネタを書いてもらってるのでその感謝も込めて、僕が34万円でワキが66万円とか」
ワキ「なんやねん、その数字!」
たいが「でも、気がついたらもうなくなってしまいそうですよね。34万円って」
ワキ「それって嫌じゃない?できれば、なにかひとつエピソードとして残ることがしたいですよね…でも、一番リアルな使いみちは、親に借金を返す(笑)。もう笑えないくらいの額を親から借りてるんですよ」
たいが「そうですね。ずっとバイトしてなかったんで」。
ワキ「お笑いに本腰入れるぞ!ってときに、親に“すみません、お金貸してください!”ってお願いして。まずはそれを返したいです」
――今後の目標は?
ワキ「やっぱり『M-1』はずっと目標ですね。ここで優勝して、『M-1』に絶対つなげようという意気込みで今日はがんばっていたので。『M-1』で優勝して、劇場にも貢献しつつ、人気者になりたいです。2人ともテレビスターになりたいんです」
たいが「僕もまったく一緒(笑)。『M-1』を獲って、劇場にもしっかり出ながらテレビにも出たい。僕、この世の全部のテレビに出るのが夢なので。囲碁の番組とかも含め、ホンマにすべての番組に出てみたいんですよ。稼げる稼げないとかじゃなく」
ワキ「稼ぎたいやろっ!(笑)」
【画像】『第47回ABCお笑いグランプリ2026』「歴代王者ティザービジュアル」
【画像】ファイナリストに進んだお笑いコンビ【12組】
【画像】2026「ABCお笑いグランプリ」準決勝進出者40組一覧・所属事務所も記載
【写真】大ヒット曲「うっせぇわ」を手掛けたボカロPの素顔
【写真】決勝進出メンバー唯一のラストイヤー、ソマオ・ミートボール
【写真】『ABCお笑いグランプリ2026』ファイナリストの12組
“デビュー10年以内”の若手芸人を対象とした、漫才、コント、ピン芸なんでもありの“お笑い異種格闘技”。 年末の『M‐1グランプリ』を見据えるだけでなく、若手芸人日本一を決める大会となっている。
エントリー583組の中から、エグい速さ、金魚番長、ぎょねこ、三遊間、ゼロカラン、江戸川ジャンクジャンク、センチネル、ダウ90000、ソマオ・ミートボール、生姜猫、ヨネダ2000、豆鉄砲が決勝に進出。A・B・Cブロックに分かれて対決した。
ゼロカランはBブロックで、江戸川ジャンクジャンク、センチネル、ダウ90000と激突。ホテルのネタで勝ち上がった。ファイナルステージには金魚番長、ゼロカラン、豆鉄砲が進出し、得点を競った。各審査員の持ち点は100点で、満点は700点となった。
ゼロカランは健康診断のネタで668点を獲得。金魚番長の651点、豆鉄砲の656点を破り第47代のチャンピオンに輝いた。発表の瞬間、ツッコミのワキはあふれる思いを抑えきれず号泣。「僕らが優勝とかできるんやなって思ってめっちゃうれしいです」と悲願の初タイトルに喜びを爆発させた。2人には、優勝賞金100万円とチャンピオンベルト、副賞が贈られた。
【プロフィール】
ともに大阪府出身で、高校の同級生だったワキ(30)とたいが(30)が2019年にコンビを結成。2025年の『M-1グランプリ』で初の準決勝進出を果たしたほか、『ダブルインパクト』でも25年、26年と2年連続で準決勝に進出。『ABCお笑いグランプリ』決勝には今回が初出場。賞レースでは初優勝となる。
【優勝会見コメント】
――初の決勝進出で、初タイトルを勝ち取った感想をお聞かせください。
ワキ「決勝も初めてで、(賞レースで)優勝したことなかったんで、まさか自分たちが優勝できる芸人やったんやなっていう(笑)。まずこのことが本当にうれしいですね。まだまだこれからですけど、一旦は認められたのかなと思うとうれしいです」
たいが「僕らはテレビに出ることがずっと夢だったんですけど、『M-1』で優勝することが夢へのクラウチングスタートだとすると、そのスタートラインの列の後ろに並んでいいぞと、やっと言ってもらえたのかなという思いがありますね」
ワキ「まだまだお前ら芸人続けていいぞと。ここからやぞ!と言ってもらえたのかなと」
――優勝の喜びと感謝を、誰にどんな言葉で伝えたいですか?
ワキ「芸歴8年目なんですけど、(同期の)金魚番長みたいに1年目からずっとウケてるエリートではなかったので、その当時からおもしろいと応援してくれた芸人さんとかお客さんに“間違ってなかったよ”って伝えたいし、そう言えるのは本当にうれしいですね」
たいが「僕はもちろん、お父さんとお母さんに。ワキがネタを書いてくれてるんで、“ありがとう”ってしっかり感謝を伝えたいというのもありますし、ここまでの道を作ってくれた吉本興業にはもう本当に感謝です!」
ワキ「たしかにそうやねんけど、事務所にアピールしすぎかもしれん(笑)」
――今回の快挙に向け、漫才を磨くという意味でやってきたことはありますか?
ワキ「去年初めて『ダブルインパクト』の準決勝まで行かせてもらって、その流れのまま『M-1』まで進んだんですけど、そのあたりから新ネタをたくさん作るようにして。毎月、金魚番長と一緒に新ネタ5本のライブをまずやって、ゼロカランだけのネタ8本ライブもやっていたので、毎月計13本作ってました。それを12か月やから、年間で150本ぐらい。若手の劇場では一番やってるっていう自信はあったんで、それが実ってよかったです」
――あこがれの芸人さんは?
たいが「2人とも千鳥さんは大ファンで、高校のときに一緒にNGKの単独ライブを観に行ったりもしていたくらい大好きで。『今ちゃんの「実は…」』の千鳥さんのロケとかめちゃめちゃ観てましたね。だからホンマにお会いしたい!」
ワキ「お会いしたいし、千鳥さんに笑われたいですね。“お前らおもろいな”って言ってもらえたら、ちょっと下品ですけど、脳汁がすごいと思います(笑)」。
――賞金100万円の使いみちは?
たいが「ワキにネタを書いてもらってるのでその感謝も込めて、僕が34万円でワキが66万円とか」
ワキ「なんやねん、その数字!」
たいが「でも、気がついたらもうなくなってしまいそうですよね。34万円って」
ワキ「それって嫌じゃない?できれば、なにかひとつエピソードとして残ることがしたいですよね…でも、一番リアルな使いみちは、親に借金を返す(笑)。もう笑えないくらいの額を親から借りてるんですよ」
たいが「そうですね。ずっとバイトしてなかったんで」。
ワキ「お笑いに本腰入れるぞ!ってときに、親に“すみません、お金貸してください!”ってお願いして。まずはそれを返したいです」
――今後の目標は?
ワキ「やっぱり『M-1』はずっと目標ですね。ここで優勝して、『M-1』に絶対つなげようという意気込みで今日はがんばっていたので。『M-1』で優勝して、劇場にも貢献しつつ、人気者になりたいです。2人ともテレビスターになりたいんです」
たいが「僕もまったく一緒(笑)。『M-1』を獲って、劇場にもしっかり出ながらテレビにも出たい。僕、この世の全部のテレビに出るのが夢なので。囲碁の番組とかも含め、ホンマにすべての番組に出てみたいんですよ。稼げる稼げないとかじゃなく」
ワキ「稼ぎたいやろっ!(笑)」
関連記事
【画像】『第47回ABCお笑いグランプリ2026』「歴代王者ティザービジュアル」
【画像】ファイナリストに進んだお笑いコンビ【12組】
【画像】2026「ABCお笑いグランプリ」準決勝進出者40組一覧・所属事務所も記載
【写真】大ヒット曲「うっせぇわ」を手掛けたボカロPの素顔
【写真】決勝進出メンバー唯一のラストイヤー、ソマオ・ミートボール
