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大学でメディア論を学びテレビの世界を志すも俳優に舵を切った24歳・田中雅也「“この人が出てるから見よう”って思えるきっかけになりたい」

エンタメ
2026-08-04 19:25
大学でメディア論を学びテレビの世界を志すも俳優に舵を切った24歳・田中雅也「“この人が出てるから見よう”って思えるきっかけになりたい」
ヴァンセット・プロモーション所属:田中雅也
 オーディションメディアのパイオニア「デビュー/Deview」による毎年恒例・業界最大規模のBIGチャンス『夏の特別オーディション2026』。デビューが厳選した152社の芸能プロダクションが一斉に新人募集を行う特集企画に合わせて、参加事務所がプッシュする所属者にインタビュー。2025年の『デビュー夏の特別オーディション』をきっかけにヴァンセット・プロモーションに所属した俳優・田中雅也に、所属のきっかけから、所属事務所について、今後の目標や夢、デビューユーザーへのメッセージなどについて聞いた。

【写真】演技未経験のまっさらな状態で俳優事務所の門を叩いた田中雅也

■【ヴァンセット・プロモーション所属/田中雅也インタビュー】

――芸能の世界に興味を持ったきっかけを教えてください。

「幼い頃からテレビが大好きだったんです。テレビを点けたら、そこには感動する物語も、笑える話も、ちょっと現実的でシビアな世界もあって。ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリー、ニュースなど、ジャンルを問わず観ていました。将来テレビ番組の制作がしたくて、メディア関係について学べる早稲田大学 文化構想学部で勉強していたんですが、講義でプロデューサーの方や演者の方、編集者の方などのお話を聞くうちに、表現できることの魅力に目覚めて、制作するよりも、表に出て表現する立場になりたいと思って、俳優を目指すようになりました」

――実際、作る側から出る側にルートを変更するには、大きなハードルがあったかと思うのですが。

「批評家の方の講義を聴いた時、言い方は悪いんですが、外野から物を言ってるだけのように聞こえてしまって。自分もそうなってしまうのは嫌だなと思っていたんです。そんな時、俳優のオダギリジョーさんが大学に講義にいらっしゃったんです。オダギリさんは“芝居は感覚的で人間的なもの”とおっしゃっていて。僕はいろんな部分を取り繕って相手に接してしまうので、その言葉がすごく衝撃的でした。さらに“芝居は誰にでもできるから、とりあえずやってみて”とおっしゃっていたので、その言葉に背中を押されたところもありました」

――そこからオーディションを探して応募し始めたんですね。

「デビューさんを使ってオーディションを探すなかで、ヴァンセット・プロモーションの応募要項には内面を重視していると書かれていて、僕には演技などの経歴がなかったので、それが心強くて。演技力では太刀打ちできないかもしれないけど、今まで培ってきたもので勝負ができるかもと思いましたし、昔からテレビで観ていた特撮ヒーローものに出演されている先輩方が所属されているので、僕もそうなりたいなと思って応募しました」

――オーディション受けてみていかがでしたか?

「最初に受けたオーディションがヴァンセット・プロモーションで、社長が直々に見てくださって、先輩の脇崎智史さんもいらっしゃったのでびっくりしました。これまで就活のような形式的な面接しか知らなかったのですが、この事務所では内面まで見てくださって、リラックスして挑むことができました。社長からは単に芝居のことだけではなく、振る舞いやこれまでの姿勢についても質問いただき、参加者に対して“こういうところはダメだよ”とその場で的確に指摘されていました。信頼できる会社だなと思っていたので、お声がけをいただいた時はすごく嬉しかったです」

――オーディションのなかで特に印象に残っていることは?

「最初の方がモノマネを披露した流れて、そこからどんどんモノマネが振られていったんですが、当たって砕けろだと思って、一回もやったことがない三四郎の小宮(浩信)さんのモノマネをやったんです。似てるか、面白いかどうかは置いておいて、その積極的な姿勢を評価していただけたので、やってよかったなと思っています」

――所属から約半年になりますが、現在どのようなサポートを受けていますか?

「例えばオーディションに行った時にはこういう姿勢でいるんだよとか、こうやって人とのコミュニケーションを取るんだよとか、演技以外に社会人として必要なことを教えていただけるので、自分のためになっていると思います」

――そうしたアドバイスの中で、自分的に発見のあったこことは?

「よく社長からは『アウトプットしていこう』という言葉をいただきます。僕が内向的な性格で、自分の感情を表に出さないことが多く、それが芝居にも出て小手先の表現になってしまうことが多いんです。芝居のことだけじゃなく、他者との関わりも含めてアウトプットしようと指摘していただいたので、そのことは普段から心がけています」

――演技のレッスン等も受け始めたそうですが、演技を経験してどんなことを感じていますか?

「月並みな言葉ですが、楽しいけど難しいと思います。でも演じている時は、自分の時間が許されることが自分の中ではすごく大きいです。普段の生活から気を遣って、自分の時間はなるべく短くしたいと思ってしまうのですが、演技をしている間は、そこにどんな背景があって、どんな気持ちを込めるのかと考えながら、間を作ってもいいし、逆に敢えて短くしてもいい。それが演技をしていてすごく楽しいと感じる時間です。周りから信頼してもらっているという感覚。その信頼に応えるために、観ていただく方と、自分との関わりを大事にしていきたいと思っています」

――今後の目標と、さらに大きな夢はありますか?

「やっぱりテレビドラマに出たいです。テレビなら両親も、祖父母も見てくれるし、逆に全く知らない人にも届く。富裕層、貧困層の差も関係なく観られるのがテレビなので、やっぱりテレビドラマに出たいというのが目標です。そして“この人が出てるから見よう”って思えるきっかけになりたい。普段の生活で疲れている時の楽しみや、発散する場の一つが僕になればいいなって思ってます。今後は実在の人物の生涯を描く作品に出たいなと思います。それを観た方が影響を受けたり、こんな時があったなと思い出したり、そういうことができるのが役者の一つの醍醐味であり、素晴らしい役割だと思います」

――今後オーディションに応募しようと思っている人に、自身の経験を踏まえて背中を押してあげられるようなメッセージをいただけたらと思います。

「『当たって砕けろ』だと思います。自分は演技もできないし、面接の受け答えも表面上のことしか言えないことがあって後悔したので、どうせダメならやれることはとにかくやってみて、無理だったら仕方ない、やり切ることだと思うようになりました。自分が今持っているものをぶつけて、ご縁があったらいい形になるし、ご縁がなくてもたまたま運命だったと思うしかないので、『今やれることを全力で』だと思います」

◆担当マネージャー・スタッフからの推薦コメント◆

とても感性が強いですし、早大文学部を卒業していることもあって、言っていることをパッと理解してくれる力があると思います。何にも染まっていないないところが良く、そのまま成長していって欲しいなと思います。中身に関しては、日本人としての昭和的な王道を歩いて来ているので、信用できる人間だと思っています。

【プロフィール】
田中雅也(たなか・まさや)●2001年11月10日生まれ、福岡県出身。身長180cm。資格:普通自動車、英検準一級。特技:サッカー

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