エンタメ
2026-10-01 20:14
映像・クリエイティブの祭典「Visual EXPO by BRANDED SHORTS」が9月28、29日の2日間、東京・赤坂インターシティコンファレンスで開催され、29日の第2部では各アワードの発表・授与や作品上映などが行われた。SEKAI NO OWARIの15周年ドームツアー「THE CINEMA」からショートフィルム『YOKOHAMA blues』も特別上映された。
【画像】Fukaseが主演を務めたショートフィルムの場面カット
「THE CINEMA」は、“世界一大きな映画館”をコンセプトに、楽曲に合わせたショートフィルムを巨大スクリーンで上映するなど、映画とライブを融合させたステージ。『YOKOHAMA blues』はFukaseが主演、伊藤沙莉が共演した作品で、当日はライブ演奏の音を映像に合わせる形で特別編集したバージョンが披露された。
上映後には、本公演の映像と演出全体の総監督を務めた池田大が登壇し、「話題賞」のトロフィーを受け取った。池田は「制作期間は約2年。普段手掛けているミュージックビデオと比べても非常に長い時間をかけて制作しました。本気で向き合って、本気で苦しんで、本気で楽しんで作ったものは、ちゃんと人に届き、心を動かすんだと改めて感じました」と受賞の喜びを語った。
また、映像とライブパフォーマンスを融合させる演出について、「『THE CINEMA』と謳っている以上、映像を単なる背景にはしたくありませんでした。一方で、あくまでお客さんが観ているのはライブなので、生カメラの映像を入れたり、映像から生の演出につながる構成を意識しました」と制作の舞台裏を明かした。
SEKAI NO OWARIのSaoriからも「『THE CINEMA』は、音楽ライブと『映画』という表現が、どこまで溶け合うことができるのかを試みた作品でした」とコメントが寄せられた。映像にはSF、アニメ、アクション、ラブストーリー、ミュージカル、ゾンビ、旅、ヒューマンドラマなど多様なジャンルを取り入れ、演奏やオーケストラ、ダンサー、照明によるステージ演出と組み合わせたという。
「パーソナルブランディングアワード」では、Kazu Languages(カズ・ランゲージズ)とKELO(けろ)が受賞。Kazu Languagesは15言語以上で世界中の人々と交流する動画を発信しており、受賞に際して「人と人の架け橋になり、偏見や誤解を無くすというライフミッションに向け、自分にできることを少しずつやっていきたいです」と今後の目標を語った。
「HR Best Short Award」には、永田崇人主演のティア『最期の、ありがとう。#32~34「鬼の目にも涙」』が選出された。総監督の宮武由衣は、ティア独自の人への寄り添いや愛とともに、死をまっすぐに見つめることで生が輝く、「情熱的に今を生きていく」というメッセージを込めた作品だと説明した。
「Branded Shorts of the Year 2026」では、国内外654作品から25作品がノミネートされ、ナショナル部門に公益社団法人Marriage For All Japan『誰も悪くないのにね』、インターナショナル部門にcheckyourbreasts.today『触ってみて(Feel)』が選ばれた。
ナショナル部門を受賞した『誰も悪くないのにね』について、松中権は「『結婚の自由をすべての人に』というムーブメントの背中を押すような機会になればと思っています」とコメント。インターナショナル部門の『触ってみて(Feel)』を手がけたジュディス・フェーネンダール監督からも、「この作品が、多くの女性のもとに届き、心に響き、そしてスクリーンを越えて、変化を生み出すきっかけになれば」と受賞コメントが寄せられた。
このほか、「第15回観光映像大賞 観光庁長官賞」には、福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」のブランドムービー『ふくふくの地図』が選出された。片渕須直監督と福島県総務部広報課の大波秀和氏が登壇し、観光庁長官の木村典央氏から賞状が授与された。
さらに、日本直販とByteDanceによるグローバルパートナー契約も発表された。「AYET(Akimoto Yasushi Entertainment Token)プロジェクト」とTikTok、AI動画生成技術「Seedance」などを掛け合わせ、AI動画生成プラットフォームを軸にクリエイターの発掘・育成や、新たな広告・コンテンツ制作の仕組みづくりを目指す。
今後は、東京都北区とビジュアルボイスによるショートフィルム制作プロジェクトや、10月30日開催の「講談社メディアカンファレンス2026」、11月5日~8日に開催されるSSFF & ASIA「秋の国際短編映画祭」などの展開が予定されている。
【動画】話題賞を受賞!SEKAI NO OWARIの「THE CINEMA」ティザー
【写真】かつてない音楽×映像演出で魅せた『THE CINEMA』の模様
【画像】Amazon Booksやradikoなど…「Visual EXPO」ノミネート作品一覧
【写真】ジョージ・ルーカス氏との貴重なショットを公開した依田巽氏
別所哲也×国山ハセン、新プロジェクト「THINK by BRANDED」始動 映像の未来と“伝える力”を語る
【画像】Fukaseが主演を務めたショートフィルムの場面カット
「THE CINEMA」は、“世界一大きな映画館”をコンセプトに、楽曲に合わせたショートフィルムを巨大スクリーンで上映するなど、映画とライブを融合させたステージ。『YOKOHAMA blues』はFukaseが主演、伊藤沙莉が共演した作品で、当日はライブ演奏の音を映像に合わせる形で特別編集したバージョンが披露された。
上映後には、本公演の映像と演出全体の総監督を務めた池田大が登壇し、「話題賞」のトロフィーを受け取った。池田は「制作期間は約2年。普段手掛けているミュージックビデオと比べても非常に長い時間をかけて制作しました。本気で向き合って、本気で苦しんで、本気で楽しんで作ったものは、ちゃんと人に届き、心を動かすんだと改めて感じました」と受賞の喜びを語った。
また、映像とライブパフォーマンスを融合させる演出について、「『THE CINEMA』と謳っている以上、映像を単なる背景にはしたくありませんでした。一方で、あくまでお客さんが観ているのはライブなので、生カメラの映像を入れたり、映像から生の演出につながる構成を意識しました」と制作の舞台裏を明かした。
SEKAI NO OWARIのSaoriからも「『THE CINEMA』は、音楽ライブと『映画』という表現が、どこまで溶け合うことができるのかを試みた作品でした」とコメントが寄せられた。映像にはSF、アニメ、アクション、ラブストーリー、ミュージカル、ゾンビ、旅、ヒューマンドラマなど多様なジャンルを取り入れ、演奏やオーケストラ、ダンサー、照明によるステージ演出と組み合わせたという。
「パーソナルブランディングアワード」では、Kazu Languages(カズ・ランゲージズ)とKELO(けろ)が受賞。Kazu Languagesは15言語以上で世界中の人々と交流する動画を発信しており、受賞に際して「人と人の架け橋になり、偏見や誤解を無くすというライフミッションに向け、自分にできることを少しずつやっていきたいです」と今後の目標を語った。
「HR Best Short Award」には、永田崇人主演のティア『最期の、ありがとう。#32~34「鬼の目にも涙」』が選出された。総監督の宮武由衣は、ティア独自の人への寄り添いや愛とともに、死をまっすぐに見つめることで生が輝く、「情熱的に今を生きていく」というメッセージを込めた作品だと説明した。
「Branded Shorts of the Year 2026」では、国内外654作品から25作品がノミネートされ、ナショナル部門に公益社団法人Marriage For All Japan『誰も悪くないのにね』、インターナショナル部門にcheckyourbreasts.today『触ってみて(Feel)』が選ばれた。
ナショナル部門を受賞した『誰も悪くないのにね』について、松中権は「『結婚の自由をすべての人に』というムーブメントの背中を押すような機会になればと思っています」とコメント。インターナショナル部門の『触ってみて(Feel)』を手がけたジュディス・フェーネンダール監督からも、「この作品が、多くの女性のもとに届き、心に響き、そしてスクリーンを越えて、変化を生み出すきっかけになれば」と受賞コメントが寄せられた。
このほか、「第15回観光映像大賞 観光庁長官賞」には、福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」のブランドムービー『ふくふくの地図』が選出された。片渕須直監督と福島県総務部広報課の大波秀和氏が登壇し、観光庁長官の木村典央氏から賞状が授与された。
さらに、日本直販とByteDanceによるグローバルパートナー契約も発表された。「AYET(Akimoto Yasushi Entertainment Token)プロジェクト」とTikTok、AI動画生成技術「Seedance」などを掛け合わせ、AI動画生成プラットフォームを軸にクリエイターの発掘・育成や、新たな広告・コンテンツ制作の仕組みづくりを目指す。
今後は、東京都北区とビジュアルボイスによるショートフィルム制作プロジェクトや、10月30日開催の「講談社メディアカンファレンス2026」、11月5日~8日に開催されるSSFF & ASIA「秋の国際短編映画祭」などの展開が予定されている。
関連記事
【動画】話題賞を受賞!SEKAI NO OWARIの「THE CINEMA」ティザー
【写真】かつてない音楽×映像演出で魅せた『THE CINEMA』の模様
【画像】Amazon Booksやradikoなど…「Visual EXPO」ノミネート作品一覧
【写真】ジョージ・ルーカス氏との貴重なショットを公開した依田巽氏
別所哲也×国山ハセン、新プロジェクト「THINK by BRANDED」始動 映像の未来と“伝える力”を語る
