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『ゴジラ-0.0』田中美央が初号試写で号泣 神木隆之介は山崎貴監督に1時間の電話「まだ落ち着かない」

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2026-10-08 23:00
『ゴジラ-0.0』田中美央が初号試写で号泣 神木隆之介は山崎貴監督に1時間の電話「まだ落ち着かない」
『ゴジラ-1.0』IMAX復活上映【-1.0→-0.0ナイト】に登壇した山崎貴監督、田中美央 (C)ORICON NewS inc.
 「第96回アカデミー賞」で視覚効果賞を受賞し、世界中で社会現象を巻き起こした『ゴジラ-1.0』(2023年)。その公開から約3年の時を経て、前作に続く最新作『ゴジラ-0.0』の公開を11月3日に控えるなか、東京・TOHOシネマズ 日比谷にて復活上映イベント「ワンゼロナイト」が開催された。

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 全国5大都市への生中継も行われた本イベントには、メガホンをとった山崎貴監督と、駆逐艦「雪風」元艦長・堀田辰雄役を演じた田中美央が登壇。前作がもたらした激動の歩みを振り返るとともに、初号試写を鑑賞したという最新作の規格外な完成度について熱弁を振るった。

 劇中の名せりふ「衝撃に備えろ!」とともに、前作公開後から全国各地の応援上映に引っ張りだことなった田中。「この作品をきっかけにさまざまな応援上映に呼んでいただき、気づけば自分が出演していない映画の応援上映にまで呼ばれるようになっていました」と会場の笑いを誘った。

 劇的な変化は、世界的ヒットを牽引した山崎監督にとっても同様だ。『ゴジラ-1.0』は国内興行収入で76.5億円超、北米では邦画実写の興収記録を塗り替え、全世界興収は160億円超え。

 山﨑監督は「ゴジラがいろんな扉を開いてくれました。本当にゴジラ様々という感じです。これをきっかけにいろんな人たちに会えましたし、仕事の幅も広がりました」と実感を込めて語った。

 田中も深く頷き「声優の仕事先でもクライアントがマイナスワンのTシャツを着て迎えてくださったりする。まさに我々の人生を変えてくれた映画」と、作品への尽きない感謝を口にした。

 前作を50回以上鑑賞したという田中が、劇中で最も心を奪われたと語るのが、幼い明子(永谷咲笑)が別れを察して急に泣き出すシーンだ。「計算された台本の中で、偶然の力が働いた奇跡の瞬間を探すのが好き。あの奇跡の瞬間をまた見たくて何度も劇場に足を運んでしまう」と熱弁する田中に対し、山崎監督が撮影裏話を明かした。

 「咲笑ちゃんがだんだんむずかって、泣きそうになってくると、みんなが『咲笑ちゃんシフト』になって、静かにカメラを向けて芝居を始める。そうすると、いいタイミングで泣いてくれるんです」

 そんな名場面を振り返りつつ、山崎監督の口からは最新作『ゴジラ-0.0』における彼女の目覚ましい進化についても明かされた。2歳だった前作から成長し、撮影時4歳となった咲笑ちゃんに対し、監督は当初「本格的な芝居が要求される内容だけに、もし成立しなければ別の子役を探さなければならないかもしれないと覚悟していた」という。しかし、いざ現場に入るとその懸念は杞憂に終わった。

 「見事にお芝居ができる女優さんになって現場に来てくれた。いわゆるわざとらしい子役芝居ではなく、極めてナチュラルな表現ができる稀有な女優へと成長していて、本当に驚かされました」と話した。

 その咲笑ちゃんの確かな成長、そして劇中の人間ドラマの凄まじい熱量を証明するように、すでに完成した本編(初号試写)を鑑賞した田中は、観賞直後の自身の取り乱しぶりを赤裸々に告白した。

 「見終わった後、ダクダクに泣いてまして。もうヨレヨレになって階段を下りていたんです」と振り返った田中。そんな姿を見た吉岡秀隆からは「美央さん、なんで泣いてるんですか?」と声をかけられたといい、「前が見えないぐらい泣いた」と明かした。

 心を揺さぶられたのは田中だけではなかったようだ。試写終了後、キャスト陣の多くが喫煙所周辺に集まり、語り合ってはなかなか会場を立ち去ろうとしなかったという。主演の神木隆之介からはその日の夜に山崎監督へ直接連絡が入り、「まだ落ち着かないんで話していいですか?」と1時間近くにわたって熱烈な感想が語られ続けたというエピソードも披露された。

 田中を号泣させ、神木も鑑賞後に山崎監督へ長電話をかけるほど心を揺さぶられたという『ゴジラ-0.0』。前作から約3年を経て、再び集結したキャストたちがどのような物語を届けるのか。再び訪れる圧倒的な衝撃に備えたい。

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