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鎌倉の山中に建つ個性的な住宅 芝生の屋根から街並みを一望、約21畳のLDKも『渡辺篤史の建もの探訪』

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2026-10-16 09:27
鎌倉の山中に建つ個性的な住宅 芝生の屋根から街並みを一望、約21畳のLDKも『渡辺篤史の建もの探訪』
半地下に掘り込んだLDK「神奈川県鎌倉市・品川邸」(C)テレビ朝日
 俳優・渡辺篤史が案内役を務めるテレビ朝日系の人気番組『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜 前4:25)が17日に放送される。今回は神奈川県鎌倉市の品川邸「鎌倉の山に溶け込む 草屋根の家」を訪問。周囲の緑に調和する独創的な屋根や、自然を身近に感じられる開放的な空間が見どころとなる。

【写真】景色を切り取る窓「神奈川県鎌倉市・品川邸」

 品川邸が建つのは、鎌倉の街並みを見渡す山の中腹。車が入れない細い山道沿いに位置し、3枚の屋根がねじれるように角度を変えて重なる特徴的な外観が目を引く。山の風景に溶け込むような草屋根を備え、建物の内外で自然を楽しめる住まいだ。

 広さ約21畳のLDKは、床を半階分掘り下げることで天井の高い大空間を実現。外からの視線を避けながら、窓の向こうに広がる緑の景色を堪能できる。一部は2階まで続く吹き抜けとなっており、開放感を生み出している。

 山の斜面を再現したかのような階段は、テラスへとつながる。ウッドデッキのテラスは、家にいながら自然を感じられる場所。造作ベンチと水栓も備え、屋外でくつろぐ時間を楽しめる空間となっている。

 廊下と書斎を兼ねたスペースには、木々に面したデスクと背面の本棚を造作。障子付きの窓を開けると、そのまま草屋根へ出られる設計だ。草屋根は約15畳の広さがあり、青々とした芝生が一面に広がる。周囲の緑と一体化したような景色の中で、眼下に鎌倉の街並みを見渡せる。

 寝室は最大天井高4.8メートル。南側には障子付きの窓が設けられ、LDKの吹き抜けとつながっている。寝室からも草屋根へ出ることができ、家のさまざまな場所から自然とのつながりを感じられる構造となっている。

竣工:2026年1月
敷地面積:167.2平方メートル(50.6坪)
建築面積:66.9平方メートル(20.2坪)
延床面積:119.6平方メートル(36.2坪)
構造:木造在来工法
設計:白石圭/S設計室 + 酒井真樹/酒井真樹事務所

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