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【独自インタビュー】VIVANT・シンシー工作員 演じる『リンリン&木幡竜』 別班 “拷問シーン” や 乃木(堺雅人)の迫力明かす「Fが本当に怖くて…最後のシーンでしくじった」

エンタメ
2026-10-23 20:43

日曜劇場『VIVANT』でシンシーの工作員・周浩然(シュウ・ハオラン)役を演じるリンリンさんと、李茗沢(リー・ミンズー)役を演じる木幡竜さんが、2ショット独占インタビューに応じ、過酷な拷問シーンの裏側や役作りのこだわり、共演者とのエピソードについて一問一答形式で明かしてくれました。


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Q:お二人は今回が初共演ですか?


木幡さんは、〝いえ、2回。中国のドラマで1回、(出会って)もう10数年ぐらい〟と明かし、旧知の仲であることを明かしました。


 




 




 


Q:リンリンさんはスキンヘッドにされていますが、髪を剃ることに抵抗はなかったですか?


〝僕はVIVANTに拾っていただいたので。SNSもVIVANTに合わせて始めたんです。ありがたいことに(現在)2.1万人のフォロワーがついているんですけど、その人たちが見てくれているのは周なので〟と、剃髪への抵抗が一切なかったことを笑顔で語ったリンリンさん。


今回、初めてとなる『ラヴィット!』の生出演前、SNSでアンケートを実施したところ、当初は「(スキンヘッドではない普段の髪型で)ギャップ萌えしたい」という声が7割を占めていたものの、VIVANTの第21話 放送後に届いたメッセージのほとんどが「周(スキンヘッド)で来てください」だったと振り返り、SNSの声を受けて、生出演のためにスキンヘッドにしたことを明かしてくれました。


Q:木幡さんは役の髪型についていかがでしたか?


木幡さんは、〝抵抗はあります! めちゃくちゃ(笑)〟と即答し、〝最初、監督から出された指示が『とにかくコイツはムカつく奴だから』『ムカつく髪型にしろ』という指示があって、それを突き詰めた感じです〟と役作りの背景を説明しました。


一方のリンリンさんは、チンギスに背後から銃を突きつけられるシーンを振り返り、〝チンギスがライオンみたいな感じじゃないですか。チンギスと被っちゃうから、あのシーンを生かすなら正反対の方がいいだろうと『スキンヘッドはどうだ?』と言われ、最初から目立てるならぜひやらせてくださいと〟とスキンヘッド誕生の秘話を明かしています。


Q:シンシーの工作員を演じる上で大切にしたことは何ですか?


木幡さんは、〝とにかくムカつく奴なんだっていうところに全振りしようと思ってたので。笑い方がムカつく奴ってムカつくなと、笑い方を作っていったんです。どういう笑い方がすごいムカつくだろうと〟と回顧。


続けて、〝笑い方をムカつく方向に持っていって、それができたらそういう笑い方をする奴はどういう喋り方をするかなと。バックボーンは二の次でしたね。人間が本能的にイラつくところを考えてやりました〟と語りました。


リンリンさんは、〝別班の対立組織として、本当に極限のところで戦っている人たちの戦いにするために、安っぽいヒーローが悪を倒す感じになると、ちょっと別班が安くなってしまうので。我々の組織もやっぱりちゃんとした戦闘力・組織力のある…ちょっとポンコツ気味なところもあるんですけどね(笑)、そういう風にやっていかないと物語自体が軽くなっちゃうんで、そこは気をつけました〟と振り返っています。


Q:ご自身から提案した演技はありましたか?


木幡さんは、〝自由にやったことを監督が結構気に入ってくれて、『もっとやれ』みたいな感じだったので、現場ではセリフに無いことを言ったりやってはいます。サイコパスみたいな狂ったようなところがあるので、ギリギリのアウトになるくらいまで出た方が面白いなというのがあって〟と告白。


リンリンさんは、撮影初日が黒須(松坂桃李さん)を拉致するシーンだったことを明かした上で、別班員の和田を刺した後に手に血がついているはずだと考え、黒須の顔に血を塗りたくる演技を提案したと説明。〝『(監督から)いいねぇそれ!』と採用になって、そこから徐々にVIVANTの中に入っていけたというところで安心して。それまでビクビク怯えながらやっていたのが、安心感を感じられたところからお芝居に集中できるようになったので、やりながら成長できたなと思います〟と語りました。


Q:拷問シーンを演じていて胸が苦しくなることはありましたか?


リンリンさんは、〝僕は全く無かったですね。それを感じる余裕が無かったです〟と吐露。


〝向こう(別班員)はセリフを喋らないので、ひたすら僕がセリフを喋って挑発して、向こうは表情でやるじゃないですか。でも彼らがスゴいところは、小さい表情筋をコントロールして小さいリアクションをくれるんですよね。その表情のキャッチボールがあったので、とにかくそれを逃さないようにすごく(気を)張ってやってたので、申し訳ないとか全く無かったです。どうやってこのお芝居を成立させようかっていう、そこだけでした〟と熱演の舞台裏を振り返りました。


Q:視聴者からの反響はいかがですか?


木幡さんが〝全然です。誰からも何も言われないです〟と笑いを誘う一方、リンリンさんは〝僕、根は結構気にしいなんですよ(笑)。99%は応援のメッセージで、『お芝居ではすごくムカついているけど、あなたのおかげで今回のVIVANTはすごく引き締まっています』『今回の影のMVPです』と言ってくれる方がほとんどで。とりあえず今はそれを享受して次へのバネにするって感じですね〟と感謝を口にしました。


Q:主演の堺雅人さんをはじめとする共演者とのエピソードを教えてください。


木幡さんは、〝最後の死ぬシーンをしくじった…〟と切り出し、自身が撃たれるシーンを振り返り、普段は癇に障る甲高い声色を作っていたものの、〝最後Fに、にじみ寄られて銃を向けられた時、Fが本当に怖くて。『俺じゃない』と言うのが地声なんです。地声で出ちゃって、1トーンとか半トーンくらい下がっちゃったんですよ。自分の中で堺さんの重圧に負けたっていうのが、最後『あ〜』って思いました〟と告白。


弾着の仕込みに1時間かかるため撮り直しは言えなかったと明かし、〝素のリアクションが怖くて出てしまって、そこは本当にしくじったと思いました〟と苦笑しました。


また、撃たれた際に頭を残して倒れる演技を試みたところ、勢い余って後頭部を石に強打したエピソードも披露し、〝監督は『いい、リアルだった』と言ってくれて。そこの堺さんには本当に敬服します〟と堺さんの迫力に脱帽していました。


 




 


リンリンさんも、松坂さんら別班メンバーとの共演について、〝黒須は喋らないじゃないですか。こっちは一方的に煽るんですけど、あれ実は目力の調整というか、やってる僕の錯覚かもしれないですけど、あるんですよ、キャッチボールが。目だけで。何回も観てくれる方は、そこをちょっと気をつけて観てほしいです〟と呼びかけました。


 




 


そして最後の質問―


Q:お二人にとって『VIVANT』とは?


木幡さんは、〝日本のドラマの金字塔じゃないですか。このドラマを起点に日本のドラマがどういう風に変わっていくかっていう1つの座標みたいなものだと思うので。VIVANT前、VIVANT後で日本のドラマがどれだけ変わるかが僕は楽しみです〟と熱弁。


 





リンリンさんも、〝テレビ局のドラマをいかに挑戦させていくかっていうか、日本全体として盛り上げていく狼煙になってほしいなっていう。VIVANTだけじゃなくてこのクルーには、ぜひともいろんなことに挑戦していって、僕もその挑戦についていきたいなと思っています〟と力を込めました。

最後に来たる展開に向けて、木幡さんが〝李茗沢は死にましたが、これからのVIVANTもよろしくお願いします〟と挨拶。


リンリンさんも〝周は別班を今のところ逃してしまいましたが、この後まだいろいろあるので、ぜひとも最後までお付き合いください〟と呼びかけて締めくくりました。


【担当:芸能情報ステーション】


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