E START

E START トップページ > ニュース > スポーツ > 別府大分毎日マラソン前日会見、髙久龍「今持ってる力を出し切る。フレッシュな気持ちで」世界陸上選考レースへ意気込み

別府大分毎日マラソン前日会見、髙久龍「今持ってる力を出し切る。フレッシュな気持ちで」世界陸上選考レースへ意気込み

スポーツ
2025-02-01 17:44

大分市で2日に開催される第73回別府大分毎日マラソン大会の前日会見が1日に行われ、国内招待選手から髙久龍(31、ヤクルト)、大塚祥平(30、九電工)、足羽純実(29、Honda)、前回優勝者のワークナー・デレセ(29、ひらまつ病院)が出席した。


ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズのG1に指定されている別大マラソンは、今年9月に開催される東京2025世界陸上の日本代表選考レースとなっている。


会見で髙久は「目標の順位やタイム等は設定していません。自分自身しっかり今持ってる力をしっかり出し切る」と意気込んだ。2020年の東京マラソンで最速の自己記録となる2時間06分45秒をマークしている髙久。ここ5年間はそれ以上の走り、それに近づく走りもできていないと振り返り、「また初心に戻って今年も10年目も終わりますのでまたフレッシュな気持ちで走りたい」と別大マラソンを走ることを決めた理由を明かした。


足羽はレース当日の2月2日が自身30歳の誕生日ということもあり「30歳の誕生日で非常に節目の年となりますので、30年間の集大成となるような走りができるように」とレースへの思いを話した。


海外招待選手の中ではビンセント・キプチェンバ(34、ケニア)が2時間04分28秒と最速の記録を持つ。会見では「一緒に走る選手はみんなライバルですので、どんな相手が来ても戦いたい」とレースに対する熱意を口にした。


今大会は昨年の大阪マラソンで初マラソン日本最高記録となる2時間06分18秒をマークした國學院大の平林清澄(4年)がエントリー。国内招待選手では髙久に加え、2時間06分57秒の自己記録を持ち、地元大分出身の大塚に注目が集まる。


また、第101回箱根駅伝(1月2日・3日)で2年連続8度目の総合優勝を果たし、“若の神”と呼ばれた青山学院大の若林宏樹(4年)も出場し、同レースがラストランとなる。


エントリー選手は過去最多の4491人となり、東京2025世界陸上の参加標準記録となる2時間06分30秒の突破を目指しレースに臨む。
 


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ