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菅野智之がメジャー2勝目!初の中4日、今季最長7回2失点で本拠地初勝利 2者連続被弾も打線がアーチ攻勢で逆転

スポーツ
2025-04-18 10:17

■MLB オリオールズ 6-2 ガーディアンズ(日本時間18日、オリオール・パーク)


オリオールズの菅野智之(35)が公式戦では初の中4日でメジャー4度目の先発。本拠地でのガーディアンズ戦に臨み、メジャー自己最長の7回(87球)を投げ、5安打2失点(2本塁打)の好投。打線は3本のホームランで逆転し、菅野は本拠地初勝利となるメジャー2勝目を手にした。


ア・リーグ東地区最下位のオリオールズは、今季初のカード勝ち越しで8勝10敗とした。


菅野は前回のブルージェイズ戦(13日)では、その前日に登板予定だったが雨でスライド登板となり、4回2/3(73球を投げて、被安打8(1本塁打)、奪三振0、四死球2、失点3(自責点3)で勝ち負けつかず。


この日の立ち上がりは、先頭のS.クワンを空振り三振に仕留めるなど3者凡退。打線は23年の新人王・G.ヘンダーソン(23)が1号ソロを放ちオリオールズが先制。


菅野は2回も3人で退け、リズムに乗るが、3回は先頭のD.スチーマンに初球をバックスクリーン右に叩き込まれ、同点弾を浴びる。さらに、続くA.ヘッジズにカウント2-2から4球粘られると、9球目のスプリットをレフトスタンドに運ばれ、2者連続アーチを被弾。1対2と逆転を許してしまった。


しかし、打線は直後の3回、1死一塁からヘンダーソンの二塁打で二・三塁のチャンスを作ると、サードランナーが牽制死も、A.ラッチマン(27)が四球のあと、R.オハーン(31)が2戦連発の3号3ランを放ち、4対2と逆転した。


援護をもらった菅野は4回、味方の好守備にも助けられ3者凡退。5回は2本のヒットで2死一・二塁のピンチを招くが、1番クワンを右飛に打ち取った。6回は2アウトから4番G.アリアスを最後は伸びのあるフォーシームで空振り三振に仕留めた。


打線はその裏、H.カースタッド(26)の2号2ランで6対2とリードを広げると、菅野は7回もマウンドへ。先頭打者にヒットを許したが、次打者を併殺打に仕留め、最後は3回に本塁打を許したスチーマンを高めのストレートで空振り三振。


今季チームの先発陣としては最長の7回を投げ切り、スタンドのファンからスタンディングオベーションで称えられた。この日は87球を投げ、5安打2失点、奪三振3、四死球0でリリーフ陣につないだ。


菅野の好投を受け、8回はK.エイキン(28)が2死でヒットを許したが、代わったS.ドミンゲス(30)が後続を空振り三振。9回はF.バティスタ(29)がヒットと四球でランナーを2人背負ったが無失点で切り抜けゲームセット。チームは逆転勝利で、菅野がメジャー2勝目を飾った。


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