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日本勢メダル第1号は柔道女子52㎏級の岸野文音!3位決定戦制し銅メダル、男子73㎏級の蒲生和麻も銅【東京デフリンピック】

スポーツ
2025-11-16 19:49

■東京2025デフリンピック 柔道(16日、東京武道館)


東京デフリンピックで16日、日本の柔道勢が銅メダル2つを獲得した。日本勢のメダル第1号は女子52㎏級の岸野文音(23)。3位決定戦に勝利し、見事銅メダルに輝いた。


聴覚に障害のある選手たちによる「デフ柔道」。ルールは通常の柔道と同じ。違いは審判の「待て」などの合図や指示が聞こえないことがあるため、選手の肩を叩いて知らせること。

「ファイト―!」「頑張れー!」と声援が飛ぶ中、岸野はアイルランドの選手相手に開始16秒で技ありを奪うと、その後にも背負い投げで技ありを奪い、合わせて一本で勝負あり。試合時間40秒の圧勝劇で銅メダルを獲得した。

男子73㎏級の蒲生和麻(31)は準決勝で韓国人選手に敗れたものの、3位決定戦を制し、銅メダルを獲得した。デフ柔道はこの日が初日。日本は2つの銅メダルを獲得し、チームに勢いをつけた。男子66㎏級の佐藤正樹(32)は敗者復活戦から勝ち上がり3位決定戦に臨んだが、惜しくも敗れ、メダル獲得はならなかった。

*写真は女子52㎏級に出場した岸野選手


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