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ヤクルト・青木宣親氏のGM就任が決定「若い選手にチャンス与えたい」池山新監督と共にチーム再構築へ

スポーツ
2025-12-05 13:16

ヤクルトは5日、青木宣親GM特別補佐(43)が2026年1月1日からゼネラルマネジャー(GM)に就任することを発表し、都内で会見を行った。小川淳司GM(68)は12月31日をもって退任する。


昨季、現役を引退し今季はGM特別補佐としてチームを支えた青木氏は、会見で「GMとしてのミッションはスワローズとしての礎を築くこと。それが一番大切だと思います」と話し、中長期的な視点でチームを強化することを誓った。


「チームとしては常に優勝を目指すこと」と目標を語った青木氏。「若い選手にチャンスを与えたい。その気持ちはあります。当然ベテラン選手も頑張ってほしいですし、結果を出せる人間を使いたい。だからこそ競争して、ベテランの素晴らしい姿、経験をもとにしたそういうプレーを見せて欲しいですし、若い選手は若い選手でも怖いもの知らずでもバンバンやってほしい。素晴らしい選手はたくさんいると思うので、その辺はしっかりとここで自信を持ってプレーしてくれたら」と来季を見据えた。


ヤクルトは1993年以来、29年ぶりのセ・リーグ連覇を達成した2022年を最後に、優勝から遠ざかっている。来季から監督に就任する池山隆寛監督(59)らと「しっかり意思を統一して連携してやっていく」。共にチームの再構築へ踏み出す。


2003年にドラフト4位指名でヤクルトに入団した青木氏は2011年オフにメジャー移籍。2018年にヤクルトに復帰するとその3年後、2021年に入団して初の日本一に輝いた。青木氏はNPB史上唯一の2度のシーズン200安打達成者であり、安打数は歴代5位となる日米通算2730安打(NPB1956本、MLB774本)を記録している。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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