
■第101回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 決勝 アルバルク東京 72-64 シーホース三河(12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)
バスケットボール日本一をかけた男子全日本選手権決勝・天皇杯が行われ、アルバルク東京が72-64でシーホース三河を下し、14年ぶり3度目の天皇杯制覇を達成した。
2年連続で決勝に進んだA東京と、8年ぶりに決勝進出を果たしたSH三河による男子バスケの頂上決戦。A東京は前身のトヨタ自動車時代以来14年ぶりの優勝を、SH三河は前身のアイシン三河時代以来10年ぶりとなる大会制覇を目指し激突した。
第1クォーター(Q)。A東京は、SH三河の西田優大(26)のドライブや3ポイント、身長203㎝、D.ガードナー(34)の体格を生かしたシュートなどで8-14とリードされる。それでも、M.フォスター(30)が2ポイントや3ポイントを決め、15-18と3点差に詰め寄る。しかし、ルーズボールを相手に拾われ得点を決められ、SH三河に15ー20と5点リードされ第1Qを終えた。
第2Qに入ると、A東京はテ-ブス海(27)を起点に小酒部泰暉(27)や福澤晃平(32)が3ポイントを立て続けに決めるなど、序盤で26-26の同点に追いつくと、テーブスからのパスを受けたS.サイズ(31)がシュートし4連続得点、28-26と逆転に成功する。しかし、SH三河のガードナーに連続ポイントを許すなど一時同点に追いつかれたが、フォスターの連続得点や素早いパス回しからのゴールなどで、40-30とA東京が10点をリードして前半を終えた。
第3Q、SH三河のガードナーや西田にシュートを決められ、43ー39と4点差まで詰め寄られたA東京だが、福澤やフォスターの3ポイントで何とかリードを保つ。それでもSH三河に終盤でシュートを許し、51-48と3点差で最終第4Qに突入した。
第4Qは、両チーム互いの体をぶつけ合う激しい肉弾戦が続く中、A東京のテーブスが一人で持ち込みシュートを打ち、57-51とリードを広げる。ザック・バランスキ-(33)も自陣ゴール下で気迫のディフェンスを見せ、相手をブロック。流れはA東京に傾き、サイズのシュートやフォスターの3ポイントで突き放し、A東京が勝利した。
場内インタビューで、両チーム最多の23得点をマークしたS.サイズは「長年アルバルクでプレーしていますが、ようやくここにたどり着いたと感じています。本当に嬉しいです」と喜びを爆発させた。8得点で5アシストを記録したテーブスも「イヤー!!」と絶叫。「相手に流れがいってしまった時にチームみんなが諦めず、必ず流れが戻ってくると信じてプレーした」と振り返り、「素晴らしいチームメイトに助けられて、本当に感謝しています」と、仲間への感謝を述べた。
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