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なでしこ世界一メンバーの岩清水梓(39)が現役引退を発表「やり切った」長男出産後も現役でプレー

スポーツ
2026-04-27 15:30

日テレ・東京ヴェルディベレーザのDF・岩清水梓(39)が27日、現役引退を発表した。同日に行われたチームの練習後、取材に応じ「今シーズンを持って引退を決断しました。長くこのチームでやらせてもらって、やり切った感もあるので決断した次第であります」とコメントした。


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引退の理由として「自分の理想とする動きと実際の自分のコンディションのギャップも大きくなってきていた」と話し、「その中でもチームで貢献できるポジションはありましたが、選手はプレーできてナンボだと思いますし、そこの所が自分ではやり切ってこの決断になった」と、引退に至った経緯を語った。


20年以上もの間、ベレーザ一筋で現役生活を送った岩清水。16歳でリーグ戦デビューを果たし、ベレーザの黄金時代を築き上げ、歴代最多となる13年連続13回目のベストイレブンに選出された。「ここに中学1年から通ってるから、やめた後にどんな世界が広がってるかは、ホントに分からなくて未知すぎる」と笑顔を見せ、「でもサッカーから離れることはないし、ベレーザ・ヴェルディっていう所とは、純粋な緑の血が流れていますので、そこでこれからも関わっていこうという考えではいます」と、チームへの愛を表現。


今後はホームタウン活動や学校訪問などに力を入れ、ベレーザと女子サッカーの普及活動に務めるという岩清水。チームの後輩たちへ向けて「練習の積み重ねがあってこその試合だぞっていうことは、常々言っていますし、自分でも表現し続けている所ではあるので、何となくやるとかそういうのではなくて、試合を想定してっていう所を残された数週間で体現し続けて、ケガなくピッチで終われたらいいなと自分では思っています」とメッセージを送った。


岩清水は、2006年に日本代表にも選出。なでしこジャパン・不動のセンターバックとして2007年ワールドカップ(W杯)、2008年北京オリンピックに初出場。2011年にドイツで開催されたW杯では、悲願の初優勝を果たし世界一に上り詰めた。翌2012年のロンドン五輪でも銀メダルを獲得、2015年にカナダで行われたW杯にも3大会連続出場を果たし、チームを準優勝に導いた。


プライベートでは2019年10月に結婚と妊娠を公表し、2020年3月に長男・聖悟くんを出産。母親としても現役でプレーを続けてきた。5月16日、WEリーグのホームゲーム最終節アルビレックス新潟レディース戦で引退セレモニーを行う予定という。


【岩清水梓(いわしみず・あずさ)】
1986年10月14日生まれ、39歳。
2011年W杯優勝、2012年ロンドン五輪銀メダル獲得など、“なでしこジャパン”黄金時代の最終ラインを支えた。2020年に第一子を出産後、2021年にWEリーグの舞台へ復帰した。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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