
サッカー元日本代表の本田圭佑(40)が取締役CVOを務めるスポーツブランド「mgh(エムジーエイチ)」の発売開始に伴う記者会見が28日、都内で行われ、「BEAMS(ビームス)」が展開する店舗での先行販売が発表された。本田は「邪道を突き進む」とグローバル展開への決意を語ったほか、会見後には原宿でゲリラランも敢行した。
会見には本田をはじめとするmghの創業メンバーと、ビームスの設楽洋社長らが登壇。「これからのスポーツブランドの価値」をテーマとしたトークセッションや新作プロダクトの披露が行われた。
設立から1年を迎えたスタートアップ企業が大手セレクトショップであるビームスでの展開を決定したことについて、本田は以下のように述べ、ブランドの今後の方向性を示した。
「ありえないですよね。常識通りに進める気はさらさらない。とにかく邪道の道をあえて突き進みながら。普通ではこのスピードで海外展開しない、というところに挑戦したい」
従来のセオリーにとらわれず、独自の戦略でグローバル市場への展開を目指す姿勢を強調した本田。これまで多方面で挑戦を続けてきた経験がどのように活きるかを問われると、自身のこれまでのキャリアに基づいた強みを語った。
「サッカーとビジネスマンとしての掛け算を10年以上やってきているということを引き続き武器にしながら、日本だけでなくグローバルで広めていくうえで、僕のやれることはここでは語りつくせないほど選択肢がある。それが僕の強み」
アスリートとしての経験とビジネスキャリアを組み合わせることで、国内外でのブランド普及を進めていく方針だ。
会見終了後には、プロモーションの一環として原宿駅からSHIBUYA109までのルートで「UNLOCK RUN(ゲリララン)」を実施。
“若者の聖地”に急遽現れた本田は、竹下通りを走りながら街ゆく人々に手を振るサービスも。途中で立ち寄ったクレープ店では、居合わせた子どもとの写真撮影に快く応じるなど、集まった人々との温かい交流も見られた。
新ブランドは「BEAMS HEART(ビームス ハート)」全店舗で8月7日から先行販売される。サッカーとビジネスの掛け算を武器に、“邪道”を進む本田の新たな挑戦に注目だ。
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