
■MLB タイガース 1ー2 ドジャース(日本時間29日、コメリカ・パーク)
【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年
ドジャースの大谷翔平(32)が敵地でのタイガース戦に“1番・DH”で先発出場。4打数無安打1四球2三振で2試合連続ノーヒットに終わった。試合は1-1の同点で迎えた8回、1死二塁で大谷がニゴロを放ち、ランナーは三塁に進めると、F.フリーマン(36)が決勝の中前適時打を放ち2-1と逆転に成功。タイガースに勝利し、連敗を「3」で止めた。
タイガース先発は、D.アンダーソン(32)。2022年から2年間広島カープでプレーし、通算7勝をあげた右腕に対し、1回、大谷の第1打席は1ボール2ストライクからの4球目、鋭く曲がるカーブに空振り三振に倒れた。その裏、ドジャースの先発は2年連続サイヤング賞投手・T.スクーバル(29)。7月まで在籍していた古巣のマウンドに上がると、球場からは拍手とブーイングが交錯した。スクーバルは先頭打者に中越え二塁打を浴び、いきなり得点圏にランナーを背負うが、2者連続三振などで無失点で切り抜けた。
3回に回ってきた大谷の第2打席は、無死一塁の場面。2球目のチェンジアップを引っ掛けてしまい、ニゴロ併殺打に倒れチャンスを生かせない。4回には1死からT.エドマン(31)とK.タッカー(29)が連打で一・二塁とチャンスを作ったが、A.トーマス(26)が、この日2つ目の併殺打となり、得点ならず。
1死一塁で迎えた5回の大谷の第3打席は四球を選び、一・二塁とチャンスを広げた。F.フリーマン(36)は7球ファールで粘ったが、11球目のカーブを空振り三振。続くM.ベッツ(33)は三塁強襲安打で2死満塁に。ここで相手投手は、アンダーソンからD.ソマーズ(26)に交代。ここで4番のM.マンシー(36)は空振り三振に倒れ、ランナー3人は残塁となった。
その裏、スクーバルは先頭打者に左翼線二塁打を浴び、無死で得点圏にランナーを背負う。それでも続く打者をチェンジアップで泳がせて遊ゴロ。次の打者も低めいっぱいに入るスライダーで見逃し三振に抑える。しかし、M.クラーク(21)に159キロの速球を捉えられ、三塁線を破る適時三塁打を浴び、1点を先制される。
6回、K.タッカー(29)が遊ゴロも相手エラーで二塁まで進塁すると、代打・K.ヘルナンデス(35)は右前に弾き返す。二塁ランナーのタッカーがホームに突入するが、右翼手からの素晴らしい返球で、ホームタッチアウト。2死一塁となり、T.ヘルナンデス(33)は四球を選び一・二塁に。ここで代打・M.ロハス(37)が中前適時打を放ち、1-1の同点に追いつく。尚も一・二塁と一打逆転の場面で大谷に打席が回った。しかし、シンカー2球で追い込まれると、最後は154キロの速球に見逃し三振に倒れた。
スクーバルは古巣相手に6回、83球を投げ被安打4、7奪三振で1失点と先発投手の役割を果たし、後を託した。ドジャースは7回、2死満塁とチャンスを迎えるが、K.ヘルナンデスは二飛に倒れ、またも3者残塁。2度目の満塁の好機も生かすことはできなかった。
8回、1死二塁で迎えた大谷の第5打席は、フルカウントからの6球目を叩き、ニゴロに終わった。それでもランナーは三塁に進み、フリーマンが初球を中前に弾き返し、三塁ランナーがホームに帰り、ドジャースが2-1と逆転に成功。ブルペン陣が1点のリードを守り、ドジャースが勝利した。
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