
■アジア大会 陸上・女子10000m決勝(24日、名古屋市瑞穂公園陸上競技場)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会(愛知・名古屋)は9月19日の開幕を前に競技がスタート ※随時更新
陸上・女子10000m決勝が行われ、田中希実(27、豊田自動繊機)が銀メダルを獲得した。今大会3種目(1500m、5000m、10000m)にエントリーした田中がまずは1個目のメダルを獲得した。
田中は12個の日本記録を持つ驚異のマルチランナー。800m・1500mを中距離、5000m・10000mを長距離と線引きする日本陸上界にあって稀有な存在だ。2022年の世界陸上オレゴン大会では日本人初の3種目(800m、1500m、5000m)に出場した。そして、今大会は「毎日のように挑戦し続ける、向き合い続ける姿を見ていただきたい」と3種目での出場を決めた。
田中にとって今大会1種目目となった女子10000m決勝。スタート前に名前をコールされると両手を挙げて声援に応えた。レース序盤はスローペースで進んでいく。1000mの通過は3分18秒だった。徐々にペースが上がる中、田中は6位から3位まで順位を上げていった。先頭には出ず様子を見ながらレースを展開。4000mを過ぎ一気にペースアップすると集団は田中を含めた5人となる。しかし、ペースダウンすると集団は7人に。5000mの通過も16分52秒と超スローペースとなった。
田中はペースの上げ下げに冷静に対応。表彰台圏内をキープし続ける。8000mを通過するときには集団は5人に。メダル争いは絞られた。ラスト2周で一気にペースが上がる中、田中がトップに立つ。先頭でラスト1周の鐘を聞いた田中だが最後はかわされて銀メダルとなった。
レース後、田中は「国際大会の10000mがどういうものかわからなかったので、ドキドキしてたんですけど落ち着いて対応することはできたかなと思います」とレースを振り返った。「まずは一つメダルを取ることができたので、1500や5000mはこれまでも取り組んできた種目なのでそこでしっかり戦えるようにしたい」と残り2種目へ意気込んだ。
【女子10000m結果】
1位)ウィンフレッド・ヤビ(バーレーン) 32分39秒18
2位)田中希実 32分41秒54
3位)シーマ(インド) 32分50秒05
・40代から増加「脳梗塞」の初期症状は?「倒れてからじゃ遅い」早期発見のカギ「BE FAST」とは【ひるおび】
・「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】
・お腹をすかせた中学生3人…通りかかった食堂で「PayPay使えますか?」「ごめんなさい、現金だけなんです」その後の展開は…SNS投稿に大反響のワケ「こういう出会いって宝物」「読んでて涙出た」
