
■第20回アジア競技大会愛知・名古屋 大会10日目(29日)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会 愛知・名古屋開幕!日本勢メダルラッシュ※随時更新
大会10日目の29日、日本勢は金4個、銀3個、銅4個を獲得し、開幕からここまでのメダル総数を183個とした。
【陸上】
20歳の落合晃(駒澤大学)が男子800mで1分44秒48の大会記録をマークし金メダルを獲得した。同種目での金メダルは、日本勢としては1962年ジャカルタ大会での森本葵以来、64年ぶりの快挙となった。女子ハンマー投決勝では、マッカーサー ジョイ アイリス(27、在外個人登録)が68m42の今季ベストで銅メダルを獲得した。女子800mでは日本記録保持者の久保凛(18、積水化学)が2分05秒46で4位。塩見綾乃(26、岩谷産業)も2分05秒76で5位に入った。
男子4×400mリレーは1走佐藤風雅(30、ミズノ)が3位でバトンを渡し2走の林申雅(22、筑波大学)、3走の今泉堅貴(25、内⽥洋⾏)が2位以下に詰められてもトップを譲らず4走の中島佑気ジョセフ(24、富士通)に繋いだ。中島も最後まで逃げ切り、3分00秒75で日本の“マイル侍”が12年ぶりの金メダルを獲得した。
【バドミントン】
女子シングルスで日本勢28年ぶりの決勝進出を果たした山口茜(29、再春館製薬所)だったが、世界ランク1位でパリ五輪金、世界選手権女王のアン・セヨン(24、韓国)に0ー2(17ー21、9ー21)で敗れ、銀メダル。1998年バンコク大会の米倉加奈子以来、28年ぶりの金メダルはならなかった。
【サッカー】
史上初の3連覇を狙うサッカー女子日本代表“なでしこジャパン”は準決勝で韓国と対戦した。前半はスコアレスで折り返したが、後半9分に上野真実(29)が浮き球のパスをゴール前に上げると、これに飛び込んだ神谷千菜(25)が押し込んで5試合連続ゴール、今大会5得点目をマークした。後半18分にも相手のバックパスを奪った神谷が2点目を奪い、5戦6得点と絶好調。なでしこジャパンが2ー0で韓国を下し、決勝進出を決めた。相手は難敵・北朝鮮となった。
【サーフィン】
今大会から初めて加わったサーフィン競技。男女優勝者には条件付きで28年ロス五輪出場権が付与される大会とあって、アジアの強者が揃った。男子は日本のエース五十嵐カノア(28)が圧倒的な強さで金メダルを獲得、さらに女子では18歳の新鋭、池田美来が逆転で初代女王の座をつかみ取った。日本勢アベック優勝となり、五十嵐、池田は28年ロス五輪の条件付き出場権を獲得。オリンピック出場に大きく前進した。また、準決勝で敗れた野中美波(25)は3位決定戦で勝利し銅メダルを獲得した。
【ハンドボール】
ハンドボール男子の3位決定戦で、日本代表“彗星ジャパン”が宿敵・韓国と対戦。序盤から積極的な攻撃をしかけ、蔦谷大雅(26)や中田航太(27)の得点でリードを奪うと、守護神・中村匠(30)の再三のビッグセーブで主導権を確保する。後半は韓国にペースを握られる時間帯もあったが耐え抜き、37-32で勝利。2010年広州大会以来16年ぶりとなる銅メダルを獲得した。
【29日終了時点 日本のメダル獲得数】※()内は大会総数
◆金 4個(計45個)
サーフィン男子ショートボート:五十嵐カノア
サーフィン女子ショートボート:池田美来
陸上 男子800m:落合晃
陸上 男子4×400mリレー:佐藤風雅、林申雅、今泉堅貴、中島佑気ジョセフ
◆銀 3個(計71個)
バドミントン 女子シングルス:山口茜
自転車競技 トラック 男子チームスプリント:日本
陸上 男子5000m:山口智規
◆銅 4個(計67個)
サーフィン女子ショートボート:野中美波
ハンドボール男子:日本
飛込 男子3m飛板飛込:坂井丞
陸上:女子ハンマー投:マッカーサー ジョイアイリス
計183個
※写真は、男子800mで金メダルの落合晃選手(左)と男子4×400mリレーで金メダルに輝いた中島佑気ジョセフ選手(右)
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