
■プロ野球 広島 5-1 中日 (1日 マツダスタジアム)
中日は広島との今季最終戦に敗れ、対戦成績を9勝16敗と大きく負け越して終えた。また今季5度目の5連敗でシーズン成績は59勝81敗2分の今季ワースト借金22に膨らみ、5位と1.5ゲーム差に拡大。3日・ヤクルト戦(神宮)が今季、また井上一樹監督が指揮を執る最終戦となる。
試合は先発・大野が3回中村奨に4号先制2ランを浴びると、6回には菊池の犠飛と坂倉の15号ソロで2点を失う。7回には2番手・草加が中村奨の適時打で追加失点した。打線は広島先発・床田の前に7回の細川の25号ソロの1得点のみと封じ込まれ今季初の完投勝利を献上。大野は6回5安打4失点で今季7敗目(10勝)も4年ぶりの規定投球回に到達した。また「1番・二塁」で先発出場の福永は4打数1安打で、自身初の規定打席到達まで残り1試合で6。
スタメン野手は1番セカンド・福永、2番ショート・村松、3番レフト・細川、4番ファースト・サノー、5番サード・石川昂、6番センター・花田、7番ライト・福元、8番キャッチャー・石伊のオーダーを組んだ。
打線は3回に先頭の福元がライト前へチーム初安打を放つと、1死から大野が初球で犠打を決め2死二塁としたが、福永が二ゴロに倒れる。
先発・大野はチームトップの10勝(6敗)、防御率2.30で今季22度目の登板。6イニングを投げ切ると4年ぶりの規定投球回に達する。前回の20日・広島戦(バンテリンドーム)は6回1/3を6安打5失点(自責5)も勝ち投手。広島戦は今季7度目、3勝1敗、防御率2.92。
2回まで毎回三振を奪う完璧な立ち上がりを見せた大野だったが3回裏、2死から9番の先発・床田にレフト前へ初安打を許すと、中村奨にレフトスタンドへ4号2ランを被弾し先制点を献上する。
4回の攻撃は村松、細川が中飛、サノーが空振り三振を喫し、好打順を生かせず。5回は1死から花田がセンター前安打を放つが、福元が初球で遊ゴロ併殺打に倒れ、この回7球で攻撃が終わる。
5回裏の大野は1死から8番・石原にストレートの四球を与えるも、床田を初球で二ゴロ併殺打に取る。しかし6回表は先頭・石伊がライト前安打を放つが、大野が犠打失敗の投ゴロ併殺打に倒れ2死。福永がライト前へ安打を運ぶも、村松が中飛で走者を生かせない。
するとその裏、大野は1死から2番・勝田にライト線へこの日2本目となる三塁打を浴びると、菊池の中犠飛で0-3。さらに続く4番・坂倉にはカウント2-2から右翼スタンドへ15号ソロを運ばれ、0-4と点差が広がった。
大野は6回83球、被安打5(2被弾)、与四球1、奪三振4、4失点(自責4)で4年ぶり、球団2位タイとなる自身9度目の規定投球回に達し降板。7回の攻撃は先頭・細川がセンターバックスクリーンへキャリアハイとなる25号ソロを放ち、1-4。
しかし7回に登板した2番手・草加が2死から床田、中村奨にレフトへの連打を許し一、二塁のピンチを招くと、中村奨のレフト前適時打で1-5の再び4点差に。8回の攻撃は福元、石伊、途中出場・森駿がフライアウトに打ち取られ、床田の前に3者凡退。
8回裏は3番手・宮内が先頭の3番・菊池にセンター前安打を浴びるも、代走・辰見の二盗を石伊が阻止。坂倉を左飛、佐々木を遊ゴロと無失点に抑えたが、9回も96球でマウンドに上がった床田の前に上位打線が得点奪えずゲームセット。
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