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三笠宮妃百合子さま(101)逝去 死因は“老衰” 今週声かけに目あける時間減り徐々に全身の機能低下

国内
2024-11-15 13:16

容体が悪化していた三笠宮妃百合子さまが、老衰のため、けさ逝去されました。皇室最高齢の101歳でした。


午前9時半ごろ、百合子さまのご遺体をのせた車が、入院先だった「聖路加国際病院」を出発し、赤坂御用地にゆっくりと入っていきました。


宮内庁は百合子さまについて、今朝6時32分に逝去されたと発表し、会見を行いました。


永井皇室医務主管によりますと、百合子さまの死因は老衰で、今週に入り、声かけに目をあける時間が減り、徐々に全身の機能が低下していたということです。


百合子さまは今年3月から、脳梗塞の症状と誤嚥性肺炎などのため入院されていて、今月7日の検査では心臓や腎臓など全身の機能の低下が明らかになっていました。その後、宮内庁は、意識が低下している状態が続き、全身の機能の低下も進みつつあると発表していました。


病院には今朝から孫の彬子さまらが訪れていて、百合子さまに寄り添われていたものとみられます。


きょうは、天皇皇后両陛下をはじめ皇族方が三笠宮邸を訪れ、弔問されます。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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