ウクライナを訪問中の岩屋外務大臣はシビハ外相と会談し、北朝鮮兵士のロシアへの派遣について話し合ったほか、安全保障の分野で情報の共有を強化していくことで一致しました。
16日、ウクライナ入りした岩屋外務大臣は、多くの民間人が犠牲となったブチャを訪れ、慰霊碑に花を手向けました。
また、首都キーウではウクライナのシビハ外相と会談し、北朝鮮兵士のロシアへの派遣などについて意見を交わしました。
岩屋毅外務大臣
「(北朝鮮による派兵は)ウクライナでの現状を一層深刻にするだけではなく、東アジアの安全保障に極めて大きな影響を及ぼすということで、深刻にこの事態を懸念しておりますし、強く非難したいと思っております」
さらに、会談では、▼安全保障分野に関する情報の共有を強化するため、外交防衛の当局者間で対話を行うことや、▼来年の秋に日本が主催するウクライナ地雷対策会議に向けて連携していくことで一致しました。
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