国内
2024-11-20 17:10
機械メーカー「大川原化工機」の社長らが警視庁公安部に逮捕された冤罪事件をめぐり、警視庁が当時の捜査員だった男性3人を書類送検したことがわかりました。
「大川原化工機」の社長らは2020年、不正輸出の疑いで公安部に逮捕されたものの、その後、起訴が取り消されました。
この事件をめぐり、当時の公安部の捜査員3人がきょう、公文書毀棄と虚偽有印公文書作成などの疑いで書類送検されたことが捜査関係者への取材でわかりました。
3人は捜査の過程で大川原化工機の幹部の調書を故意に破棄したうえで、警視庁への報告書に「破棄したのは過失だった」とうその記載をしたなどの疑いがもたれています。
3人は当時、警部と警部補、巡査部長の立場で捜査に関わっていたということです。
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
・ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】
情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN