E START

E START トップページ > ニュース > 国内 > 「母から殺してと言われた」自宅マンションで両親を殺害した殺人の罪などに問われている16歳の少年 初公判で起訴内容を一部否認 横浜地裁

「母から殺してと言われた」自宅マンションで両親を殺害した殺人の罪などに問われている16歳の少年 初公判で起訴内容を一部否認 横浜地裁

国内
2025-02-04 12:26

去年2月、神奈川県相模原市の自宅で両親を殺害した罪などに問われている16歳の少年の初公判で、少年は起訴内容を一部否認しました。


相模原市の16歳の少年は去年2月、自宅のマンションで父親(当時52)と母親(当時50)を包丁などで刺して殺害した罪などに問われています。


きょうの初公判で、少年は「母から殺してと言われたので殺害しました」と殺人の罪での起訴内容を一部否認しました。


検察側は冒頭陳述で「万引きをしたことで父親から外出禁止と言われたが、交際相手に会いに行きたいと思い、父の殺害を決意した」「帰宅した母が通報するのを阻止するために殺害した」と指摘しました。


一方、弁護側は「父親を殺害後、母親に『いっそ殺してくれ』と言われ、自らも自殺することを考えていたため、母親を1人残すのはつらいのではないかと思い、殺害した」として、母親については嘱託殺人が成立すると主張しました。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ