E START

E START トップページ > ニュース > 国内 > 虫歯の麻酔治療で57歳女性死亡 院長ら2人を書類送検 患者の状態の確認を怠ったか 警視庁

虫歯の麻酔治療で57歳女性死亡 院長ら2人を書類送検 患者の状態の確認を怠ったか 警視庁

国内
2025-03-12 00:02

2019年、東京・新宿区で虫歯治療を受けた女性が麻酔中に窒息死する事故があり、警視庁が11日、担当した医師2人を書類送検したことが分かりました。


捜査関係者によりますと、業務上過失致死の疑いで11日、書類送検されたのは、東京・新宿区の「エトー歯科」▼当時・院長の男性(71)と、▼当時・歯科医の女性(53)の2人です。


2019年11月、「エトー歯科」で川崎市多摩区の女性患者(当時57)が虫歯治療の際に麻酔を投与されたあと、窒息状態になったということです。女性患者はその後、別の病院に搬送されましたが、意識が戻らず、翌日に低酸素脳症で死亡しました。


警視庁は院長ら2人が麻酔を投与した後、患者の状態を確認することを怠ったことなどが死亡事故の原因になったとみています。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ