E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > いすみ鉄道で「キハ52」との別れ惜しむイベント 老朽化・部品調達困難・多額の検査費用を理由に引退 昨秋の脱線事故以来全線運転見合わせ続く

いすみ鉄道で「キハ52」との別れ惜しむイベント 老朽化・部品調達困難・多額の検査費用を理由に引退 昨秋の脱線事故以来全線運転見合わせ続く

国内
2025-05-12 01:03

千葉県の「いすみ鉄道」で13年以上走り続けたディーゼル車が引退することになり、記念のイベントが行われました。


去年10月に脱線事故が起きて以来、現在も全線での運転見合わせが続くいすみ鉄道の大多喜駅では、きょう、2011年から13年以上走行してきたディーゼル車「キハ52 125号」の引退記念イベントが行われました。


訪れた地元の子ども連れや鉄道ファンは、車両に乗り込んだり記念写真を撮影したりするなど、キハ52との別れを惜しみました。


いすみ鉄道によりますと、車両の老朽化が激しいうえ、交換部品の調達が困難で必要な検査にかかる費用も高額なため、営業運転の終了を決めたということです。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ