
悪質なホストクラブに対して罰則を強化する改正風営法がさきほど衆議院の本会議で成立しました。
悪質なホストクラブをめぐっては、ホストが女性客に対して高額な支払いを請求し、支払いのために売春をさせるなどの問題が相次ぎ、社会問題となっています。
20日、衆議院の本会議で成立した改正風営法では、▼恋愛感情に乗じた女性客への高額請求、いわゆる"色恋営業"や、不当な売掛金の取り立てが禁止されます。
また、▼高額な支払いのために客を脅すなどして売春や性風俗店などで働くことを求める行為や、▼性風俗店がホストなどから女性の紹介を受ける見返りに報酬を支払う「スカウトバック」も禁止もします。
さらに、無許可営業した店に対する罰金額の上限は200万円から3億円に大幅に引き上げられます。
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