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「人を刺して刑務所に行く」 逮捕の男(50) 1か月前に知人に話し両親ら警視庁に相談 法律事務所勤務の男性刺殺事件 東京・豊島区 警視庁

国内
2025-07-03 16:19

東京・豊島区の「サンシャイン60」にある法律事務所で従業員の男性がナイフで刺され、その後死亡した事件で、逮捕された男が知人に対し「人を刺して刑務所に行く」などと話し、両親らが警視庁に相談していたことが分かりました。


この事件はおととい、豊島区東池袋の「サンシャイン60」にあるアディーレ法律事務所で、従業員の芳野大樹さん(36)がナイフで喉などを複数回刺され、その後死亡し、同僚の渡辺玲人容疑者(50)が逮捕されたものです。


その後の捜査関係者への取材で、事件のおよそ1か月ほど前の6月上旬、渡辺容疑者が知人に対し「人を刺して刑務所に行く」「サバイバルナイフを購入する」と話し、その話を聞いた両親と知人が警視庁に相談していたことが分かりました。


警視庁は相談があった当日、渡辺容疑者の自宅を訪問したたものの本人が不在で、父親の立ち会いのもと、部屋の中を確認しましたが、ナイフなどは発見されなかったということです。


警視庁は、両親に「本人と連絡がとれたら連絡を下さい」などと伝え、対応を継続していたということですが、事件が起きるまでのおよそ1か月の間に双方とも連絡は取っていなかったということです。


渡辺容疑者は「以前から芳野さんに恨みを持っていた」とも供述していて、警視庁は事件のいきさつを調べています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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