
JR東日本によりますと、JR上越線はきょう午前、後閑と上牧の間の下り線で試運転列車が脱線した事故の影響で、沼田と水上の間の上下線で運転を見合わせています。運転再開の見込みは立っていません。
脱線したのは、高崎発、水上行の下り試運転列車で、午前11時45分ごろ、走行中に乗務員が異常な音に気づき列車を停車させました。
確認したところ、先頭のSLと客車5両のあわせて6両編成のうち、燃料と水を積んだSL後方部分の「炭水車」の車輪が脱線していたということです。
当時、車内には乗務員9人が乗っていましたが、消防などによりますと、けが人はいないということです。
JR東日本は事故原因を調べています。
また、この事故を受け、国の運輸安全委員会は「鉄道事故」と認定し、今後、調査官を派遣して調べると明らかにしました。
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