捜査で訪れた火災現場から現金を盗んだ罪に問われた警視庁捜査1課・元警部の男に対し、検察側は懲役3年を求刑しました。
警視庁捜査1課の火災捜査を担当する警部だった政野亮二被告(51)は、捜査で訪れた都内3か所の火災現場から現金あわせておよそ640万円を盗んだ罪に問われています。
東京地裁で行われたきょうの裁判で、政野被告は「お金に対する不安があった」「警察官の仕事への国民の信頼を裏切ることになり、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
検察側は「職務で知った情報をもとにした悪質な犯行」として、懲役3年を求刑し、一方の弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。
判決は今月16日に言い渡される予定です。
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