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「体調の悪化を理由に自主退職」殺人の疑いで逮捕の元職員(22) 埼玉・鶴ヶ島市の老人ホームで入所者の女性2人死亡 退職から事件までの経緯を捜査 埼玉県警

国内
2025-10-18 06:32

埼玉県鶴ヶ島市の老人ホームで女性2人が死亡した事件で、逮捕された元職員の男が「体調の悪化を理由に老人ホームを自主退職した」などと供述していることが分かりました。警察は、退職から事件までの経緯をさらに詳しく調べています。


木村斗哉容疑者(22)は今月15日、埼玉県鶴ヶ島市の老人ホームで入所者の小林登志子さん(89)を殺害したとして逮捕され、上井アキ子さん(89)の殺害についても認める供述をしています。


木村容疑者は老人ホームに去年7月まで勤務していましたが、その後の捜査関係者への取材で、「体調の悪化を理由に自主退職した」と供述していることが分かりました。


木村容疑者は、事件の朝、自宅から直線で20キロほど離れた老人ホームまで自転車で来ていて、「電車賃が無かったので自転車を使った」と供述。逮捕の際、所持金はゼロだったということで、警察は退職から事件までの経緯を詳しく調べています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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