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愛子さま 初の海外公務 ラオス首都・ビエンチャン 民族衣装で両手をあわせる“ラオス式”挨拶も トンルン国家主席を表敬訪問

国内
2025-11-18 18:28

東南アジアのラオスを訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。愛子さまにとって初めての海外公務で、きょうは国家主席への表敬訪問などにのぞまれました。


きのう、ラオスの首都・ビエンチャンに到着された愛子さま。早速、両手をあわせる“ラオス式”の挨拶を交わされました。


今年は日本とラオスの外交関係樹立70周年。愛子さまはラオス政府から招待を受け、初めてとなる海外公務にのぞまれています。


記者
「いよいよ愛子さまの国際親善がスタートします」


愛子さまが最初に訪問されたのは、フランスからの独立を記念して建てられた「凱旋門」。高さは49メートルで、愛子さまは階段を使って一番上までのぼり、ビエンチャン市内の街並みやメコン川を眺められました。


愛子さまをひと目見ようと訪れた人たちは…


母親がラオス人
「母がラオス人なので、ご縁を感じるというか、光栄な気持ち」


ラオス人
「ラオス人はもうすごく大歓迎しております。由緒正しい伝統的な日本の代表ですから、もう一生に一度見るか」


続いての訪問先は、ラオス仏教で最高の格式がある寺院「タートルアン」。愛子さまの服装は、アイボリーとラベンダーカラーの民族衣装。ここでも熱烈な歓迎を受けた愛子さまは、両手をあわせる“ラオス式”で挨拶をされました。


視察を終えた後、愛子さまはおひとりで記念撮影をされましたが、寺院の関係者らを呼び込み、一緒に写真を撮るよう誘われる場面もありました。


その後、愛子さまが向かわれたのは「国家主席府」。トンルン国家主席を表敬訪問されました。


「日本とラオスの外交関係樹立70周年、この年にラオスを訪問することができましたこと、大変ありがたく思っております」


愛子さまは、今夜開かれる晩さん会で初めてとなる海外でのスピーチにのぞまれる予定です。


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