沖縄県はきょう、沖縄本島北部で水道管が破裂したことを受けて、県内17の市町村で断水するおそれがあると発表しました。
沖縄県によりますと、きょう午前3時ごろ、大宜味村で本島北部のダムから各地の浄水場へ水を送る水道管が破裂して大規模な漏水が発生しました。
全域で断水のおそれがあるのは、金武町や読谷村などの11の市町村。一部で断水のおそれがあるのは、那覇市や浦添市など6つの市と村です。
沖縄県によりますと、きょう午後5時から5時半ごろに、西原浄水場からの送水が停止し、その後、各市町村で断水となる見込みです。那覇市は、西原浄水場から給水を受けている一部の地域できょう午後7時半ごろから断水となる見込みだと発表しました。
復旧工事が完了するめどはたっていませんが、県は、現在とは異なるルートから送水する工事を行い、断水はあす午前中に解消される見込みとしています。
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