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【整形美女】人前で自然に笑えない…整形を決意したフォトグラファー「外見が変わったというより、心が軽くなった」

国内
2025-11-28 08:00
【整形美女】人前で自然に笑えない…整形を決意したフォトグラファー「外見が変わったというより、心が軽くなった」
整形前と整形後のこれちゃんさんのビフォーアフター(@kore.83より)
 「整形前後」という文言とともに自身の整形ビフォーアフター写真を投稿した、これちゃんさん。フォトグラファーとして活動する彼女が整形を決意した瞬間は、カメラロールに人の笑顔や美しい瞬間は多く存在しているのに、自分が写っている写真がほとんどなかったことだったという。そんな彼女の投稿には、「違和感ありありの整形する人多いけど少ない箇所でこれだけ自然なら良いね」「大正解ですね」などと多くのコメントが寄せられた。「外見が変わったというより、心が軽くなった」という、これちゃんさんに整形前のことや施術後の心境の変化について話を聞いた。

【写真】整形後、とびっきりの笑顔で微笑むこれちゃんさん「ノーマルカメラでも盛れるようになった」

■人前で自然に笑えないコンプレックス、「自分を大切にしたい」気持ちが整形を後押し

――SNSの反響についてどう感じていらっしゃいますか?

「正直、驚きと安堵が半分ずつでした。整形についての投稿は批判がつくことも覚悟していたので、『自然で良いね』『元が良かったんだろうね』といった温かいコメントをいただけたことが本当に嬉しかったです。自分ではずっと気にしていた部分だったので、こうやって肯定してもらえるだけで気持ちがふっと軽くなりました。『整形をしてよかったな』と素直に思えた瞬間でした」

――そもそも整形されようと思われたのはどういったきっかけからですか。

「フォトグラファーとして、これまでたくさんの人を撮影してきたのですが、カメラロールには人の笑顔や美しい瞬間がたくさん残っているのに、自分が写っている写真はほとんどありませんでした。それは、自信がなくて写真に向き合えなかったからだと思います。私も自分を大切にしたい、自信のある表情で写真に写れるようになりたい…。その気持ちが大きくなって、整形を決意しました」

――SNS投稿では、一重と口ボコがコンプレックスだったともコメントされていました。

「小学生の頃に一度、歯を抜かない矯正はしていたのですが、全体的に歯が前に出ているせいで口の中をよく噛んでしまい、同じ場所に口内炎が何度もできていました。そうすると、クラスメイトから『なんでそんなに噛むの?』と言われたり、笑うと前歯が気になって、口元を隠す癖がついていきました。目元に関しても、学生時代は一重のせいで『眠そう』『怒ってる?』と言われることが多く、写真を撮るときに目が細いのが嫌だなと自分だけが気にしているような疎外感がありました。思春期って、ほんの一言でも心に刺さりますよね…」

――そういった思春期の経験がコンプレックスにも繋がっていったのでしょうか?

「当時は二重のりやアイテープで無理に幅を広げて“理想の目”を作っていたのですが、肌が荒れてしまって続けられず、社会人になった頃にはもうどうせ私の目はこうだからと半分諦めるようになっていました。歯と目、どちらも日常でふと気になる瞬間が多くて、それが『人前で自然に笑えない』『写真を見るのが苦手』というコンプレックスに繋がっていきました」

■意識した“違和感のない顔”、矯正1年で横顔ラインや前歯の向きの変化を実感

――投稿のコメントにある通り、これちゃんさんの垢抜けはかなり自然な印象ですが、施術にあたり気をつけていたことはありますか?

「一番意識したのは自分らしさを残すことです。フォトグラファーとして人の顔をよく見ているので、“ちょっとした違和感”が逆に目立ってしまうことがあるのを知っていました。 そのため、大きく変えるというよりは、自分の骨格や雰囲気をそのまま活かしながら整えることを先生と相談しながら決めました。写真に写ったときに自然で、初めて会った人にも“違和感のない顔”にしたかったので、やりすぎない施術を選びました」

――歯列矯正は長い間ワイヤーをつけたりや痛みなど、大変なことも多いと想像します。歯列矯正をしている期間どんなことが一番大変でしたか?

「一番大変だったことは、咀嚼しにくいことでした。ワイヤーに食べ物が挟まりやすくて、思うように噛めない時期が長く続きました。外食のときは特に気を遣うので、いつも歯ブラシを持ち歩いていました」

――歯列矯正によって見た目の変化を感じはじめたのはいつごろでしたか。

「矯正を始めて1年くらい経った頃から、横顔のラインや前歯の向きが少しずつ変わってきました。久しぶりに会った友達からは、骨格が変わってきた影響からか、『痩せた?』と言われることも多かったです。実際は5キロ太っていたのですが(笑)」

■自分を“隠す”から“表現する”人生に「普通の人が垢抜けていく姿を発信したい」

――整形により垢抜けられたことで、これちゃんさんのマインドにどんな変化がありましたか?

「外見が変わったというより、心が軽くなったという感覚に近いです。“どう見られているか”ではなく、“どうありたいか”で動けるようになり、仕事でもプライベートでも行動の幅が広がりました。自分を隠す人生から、自分を表現する人生に変わった感じがあります」

――ご家族やご友人など周囲の反応はいかがでしょうか?

「整形したことは両親にもちゃんと話したのですが、意外と反応が薄くて…。学生時代から二重メイクをずっとしていたので、『そんなに変わった?』くらいの感じで、あまり違いが分かっていないのかもしれません。しかし、祖母はすごく喜んでくれました。矯正によって横顔や骨格が整って、『美人になったね!』と大騒ぎしている祖母の喜び方を見ると私まで嬉しくなります。ちなみに、目の施術についてはまだ気づいていません(笑)」

――美容を発信するアカウントは1つの大きなジャンルになるくらい増えていますが、これちゃんさんもそういった発信されようと思ったのはなぜでしょうか?

「フォトグラファーとしてたくさんの人を撮ってきましたが、人が“自分に自信が持てた瞬間の顔”は本当に綺麗なんです。それを見るたびに、見た目の変化は心の変化に繋がると感じていました。しかし、SNSには完成したビフォーアフターばかりが並んでいて、悩みながら少しずつ変わっていくリアルがあまり見えない。そのため私は、途中経過も含めて“普通の人が普通に垢抜けていく姿”を発信したいと思い始めました」

――発信を通してコンプレックスに悩む方々にどういった思いがありますか。

「コンプレックスは“弱さ”ではなく、自分がどうありたいかを知るきっかけにもなると思っています。変えたいなら変えていいし、変えない選択ももちろん素敵。どちらにしても、自分が選んだという事実が自分の自信になると私は感じました。誰かの価値観で決めなくていいので、自分を大事にできる方を選んでほしいです」

――今後どういった女性になりたいですか。

「これからは、好きな自分でいられることを一番大切にしていきたいと思っています。見た目だけではなく、生き方や考え方も含めて、自分自身をアップデートし続けられる女性でいたいです。美容も撮影も、“自分がどうありたいか”を表現する手段だと思っています。だからこそ、私が挑戦していく姿や変化の過程を発信することで、自分ももっと良くなりたいと前向きに思える人が増えたら嬉しいです」

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