
政府はきょう(5日)、3回目となる「2027年国際園芸博覧会関係閣僚会議」を開き、大人1日券の入場券価格について、5500円とすることを決定しました。
金子恭之 国交大臣
「入場券価格、大人1日券通常価格5500円などについてご了承いただきましたほか、私から関係省庁の取り組み、協会の体制強化について報告をいたしました」
政府はきょう、3回目となる「2027年国際園芸博覧会関係閣僚会議」を開きました。
会議には、高市総理をはじめ、2027年国際園芸博覧会協会の筒井会長や横浜市の山中市長らが参加し、大人1日券の入場券価格について、5500円とすることなどを決定しました。
会議終了後、金子国交大臣は、入場券の価格について、「多くの人々にとって、来場しやすい価格となること」「安定的な運営に資する十分な収入を確保すること」などの基本的な考え方に沿ったと話しました。
高市総理
「開幕まで残り1年4か月を切りました。開催機運をもう一段、もう二段と高めていく必要がございます」
また高市総理は、会議でこのように述べ、各省庁から協会への派遣を増員するなど、「体制を抜本的に強化していく」としました。
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