気象庁は現在、北海道から宮城県の太平洋側に発表されている津波注意報について会見を行い、海に近づかないよう呼びかけています。
午前11時44分ごろ、北海道から秋田県にかけて最大震度4を観測する地震がありました。震源の深さはおよそ20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定されます。
この地震に伴い、北海道から宮城県の太平洋側に津波注意報が発表されていて、気象庁は海の近くなどに近づかないよう呼びかけています。
気象庁地震火山部 清本真司 地震津波対策企画官
「現在、津波も観測されておりますので、海の中や海岸から離れていただくようお願いいたします」
また、青森県東方沖では8日深夜にマグニチュード7.5の地震が発生し、1週間、巨大地震への注意を高める「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されていますが、気象庁は「今回の地震が巨大地震発生につながるものかは現時点ではわからない」とした上で、「引き続き、地震への備えなどの確認を行ってほしい」としています。
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