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国道16号の横断歩道でひき逃げ事件 25歳男性が死亡 約4キロ離れた場所で特徴の似た車が見つかる 埼玉・狭山市

国内
2025-12-22 10:10

きょう(22日)未明、埼玉県狭山市の国道で、横断歩道を渡っていた男性が車にひかれて死亡しました。警察がひき逃げ事件として捜査しています。


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きょう午前0時すぎ、狭山市鵜ノ木の国道16号で、「車と歩行者の事故」と通行人の女性から110番通報がありました。


警察によりますと、横断歩道を渡っていた近くに住む会社員・森口和樹さん(25)が右から直進してきた車にひかれ、頭などを強く打ち死亡しました。車は黒っぽいセダンタイプで、その場から逃走したということです。


事故のおよそ2時間半後、警察は、現場から4キロほど離れた埼玉県入間市内で、特徴の似た車を発見。運転手の20代の男から事情を聴いた際、基準値を超えるアルコールが検出されたとして、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。


男が乗っていた車は前方部分が壊れていて、事故現場にも特徴の似た車の破損部分が見つかっているということです。


警察はひき逃げ事件との関連を調べています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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