群馬県伊勢崎市で飲酒運転をして車に突っ込み、2歳の男の子を含む3人を死亡させた罪などに問われている男の裁判で、男の子の母親が意見陳述し、「被告には事故と向き合い、心から反省してほしい」と訴えました。
トラック運転手の鈴木吾郎被告(71)は、おととし5月、伊勢崎市で酒を飲んだ状態でトラックを運転中に車に衝突し、塚越湊斗ちゃん(当時2)ら3人を死亡させたなどとして、危険運転致死傷の罪に問われています。
きょうの裁判では、湊斗ちゃんの母親が意見陳述しました。
母親は、「毎日毎日、湊斗を探してしまう。毎日が生き地獄です」「被告にはこの事故と向き合い、飲酒したことを後悔し、心から反省してほしいです」と涙ながらに訴えました。
鈴木被告はこれまでの裁判で「飲酒していない」と、起訴内容の一部を否認しています。
きょうの裁判では検察側による求刑が行われ、判決は来月13日に言い渡される予定です。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【裁判詳細】女子大生2人焼死事故 両親「怒りでどうにかなってしまいそう」「遺体と対面し本当の絶望を知った」追突トラック運転の男「ぼーっとしていた」起訴内容認める 山口
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
