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【衆院選】中道改革連合・中野共同幹事長「結果は重く受け止める、敗因は新党の浸透不足」

国内
2026-02-09 00:31

中道改革連合・中野洋昌 共同幹事長が、TBS NEWS DIGの開票特番「選挙DIG」のインタビューで、今回の衆院選の結果について「結果は重く受け止める、敗因は新党の浸透不足」と話しました。


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中道・中野共同幹事長「結果は重く受け止める」

駒田健吾キャスター:
中野さんの表情にも出ているような気がしますが、衝撃的な数字ではないでしょうか?中道改革連合は公示前の3分の1にも満たないというJNN議席予測もありますが、まず受け止めをお願いします。


中道改革連合 中野洋昌 共同幹事長:
本日も非常に大雪で大変な状況の中で、そして我々は今回新党「中道改革連合」という新しい党を結党して、選挙に臨むことになりました。大変な短時間の選挙にも関わらず、ここまで押し上げていただいた支持者の皆様には、心から感謝御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

そして先ほどの議席の受け止めということでありましたが、私自身は、結果は謙虚にしっかり重く受け止めなければならないと考えております。

一方で、今は開票中で、非常に接戦の選挙区もまだまだあると思っておりますので、1人でも多くの仲間が当選することを祈って、開票をしっかり見守って参りたいと思っております。


TBS報道局 後藤俊広 解説委員:
あえて率直に伺います。もちろん開票の途中ではあるんですが、かなり厳しい結果になるんじゃないかと私は見ております。あえて伺います。敗因はどこにあるとお考えでしょうか?


中道改革連合 中野洋昌 共同幹事長:
私達は新しい党を結成して臨みました。「生活者ファースト」と、「日本の平和を守る」という2点を中心に訴えてまいりました。短期間の選挙ですので、当初はどのような理念のどのような政党かということは、皆さんの中でもお声はあったかと思いますが、現場でこの2点は浸透し、そして広がり、多くの期待の声もいただきました。

しかし、非常に短期間であったというところで、候補者の名前等も含めて、どこまで浸透したのかというところはあろうかと思っております。


結党の経緯と政策の浸透について

TBS報道局 後藤俊広 解説委員:
公約を拝見しました。率直に思いましたが、これまで掲げてきたものに大きな違いがあった立憲民主党と公明党が短期間でくっついたことによって、政党は何を一番強調したいんだろうかと、個別具体的な政策の部分でなかなか公約もわかりづらかったと思います。

一体この政党が最も強調したいものは何なんだろうっていうのは、率直に感じたのですが、そのような部分など、反省すべき点はお感じですか?


中道改革連合 中野洋昌 共同幹事長:
私達が新党を結党をするときに一番大事にしたのは、理念が一致する党ということであります。そういう意味では、共通公約、あるいは共通の政党の綱領あるいは基本政策も、立憲民主党と公明党それぞれが擦り合わせて作成をし、臨みました。

もちろん何が原因でこのような結果になっているのかというのは、よく分析をしないといけないと謙虚に受けとめてまいります。ただ、同じ理念・同じ思いのもとに、しっかり選挙に臨ませていただいたということは改めて申し上げたいと思います。


今後の党運営と人事について

中央大学法学部 中北浩爾 教授:
同じ理念のもとで浸透しきれなかったという中野先生の考えであれば、ここでうまくいかなかったから別れるということではなくて、この党を続けていく。さらには地方議員含めて、参議院も合流の方向ということについては変わらないという理解でよろしいでしょうか?


中道改革連合 中野洋昌 共同幹事長:
はい。その通りであります。私達はあくまでいまの政治の状況を見て、生活者ファーストや日本の平和を守るというところを前面に出しました。こうした確かな中道の改革勢力というものが、これからの日本政治の中に必ず必要だという思いがあります。そして同じ理念のもとで、様々な政党の方が集まった政党だというふうに思っております。

理念の必要性については、皆さんが同じ思いで集まっておられ、それに共感していただいてかなり応援もいただいております。今後の国会運営の中でそこを訴えていくということが使命だと思いますし、参議院や地方議員も含めてしっかり合流をしていくということだと思っております。


中央大学法学部 中北浩爾 教授:
もう一点、人事なんですけれども、どうしても共同代表の2人、野田代表は非常に見識もある方ですし、斎藤共同代表も非常に誠実なお人柄の方だと。しかし、やはりご年齢や男性であることを含めて、ここがなかなかアピールしなかったんではないかという意見というのが散見されました。

おそらくこのような結果だと、今後人事は交代だと理解しておりますけれども、この点について中野幹事長はどうお考えなのでしょうか?


中道改革連合 中野洋昌 共同幹事長:
今回どういう結果になるか、これからしっかりと開票を見守ってまいりますけれども、その結果なぜなっているのかということについては、これからしっかり分析をしないといけないと思っております。それは果たして理念が浸透していかなかったということなのかどうなのかということは、しっかり分析をしていきたいと思っております。

私も代表を支える幹事長という立場でありますので、今後の全体的な人事について申し上げることは差し控えさせていただければと思います。党内でしっかりと議論をしていきたいというふうに思います。


駒田健吾キャスター:
直接的な言葉になってしまいますが、これだけ自民との差がつけられて、公明党の学会票もまとめきれなかったという感も私はあるのですが、中道として今から訴えていくだけじゃなくて、抜本的に何かを変えないと終わってしまうのではないかと思ってしまうのですが。


中道改革連合 中野洋昌 共同幹事長:
私自身は、非常に短期間ではありましたけれども、中道の理念というものを支えていただいて、また共感もしていただいたと思っております。

そういった意味では、どこまで浸透したのかということはあるかもしれませんけれども、支持者の皆様も本当に変わらぬ思いでしっかりと支えていただいたと思っておりますし、先ほど申し上げた通り結果については、当然厳粛に受け止めるということは当然であります。

しっかりとその結果の分析もしなければなりませんし、当然どういう形で訴えていくのかということは、必要だと思います。

ただ、我々の理念に期待していただいている有権者の方もいらっしゃいますので、今後の国会運営の中でしっかりと訴えていく必要があるというのは、先ほど申し上げた通りかと思います。


駒田健吾キャスター:
中道が取った票数の割合はこの後わかってくると思いますが、これだけ負けて、理念を広げていくのにはどうしたらいいですか。


中道改革連合 中野洋昌 共同幹事長:
選挙の中でどこまで一つ一つの政策について争点になってきたかというのは、必ずしも明らかになっていないところもあると思います。まさにこれから国会の中でいろんな具体の政策が出てくるわけですので、その中で、生活者ファースト、そして平和を守るという我々の訴えはしっかりとしていきたいと思っております。


駒田健吾キャスター:
中道に投票した人も多数いらっしゃると思いますので、その人たちの意見や思いを、この後国会で反映していっていただきたいなというふうに思っております。お忙しい中ありがとうございました。


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<プロフィール>
中北浩爾さん
中央大学教授、自民党をはじめ現代日本政治を研究
著書『自民党「一強」の実像』『自公政権とは何か』

後藤俊広
TBSテレビ報道局解説委員
小泉内閣時から国会を取材
ライフワークは戦後政治史の研究


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