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没頭できる!初心者でも本格的なラグがつくれる“タフティング”予約もすぐ満員に…その魅力は【Nスタ解説】

国内
2026-02-10 19:23

布に毛糸を打ち込み、絵や模様を描く「タフティング」。初心者でも本格的なラグが作れるということで、タフティング体験は満員だということです。その魅力に迫ります。


【写真で見る】猫やラーメンも!「タフティング」のかわいいデザイン


打ち込みに没頭「タフティング」ってなあに?

東京・港区にあるタフティングスタジオ KEKEで体験してきました。

「タフティング」とは、布に毛糸を打ち込み絵や模様を描く織物技法のことです。


まずはデザインを決めて、それを生地に書き写していきます。そして、タフティングガンを5分ほど練習して、いよいよ本番です。私が作ったのは「ラクダ」のデザイン。


約10分でラクダの輪郭が完成。その後、「Nスタ」のNマークを描き、体も塗りつぶしていきます。細かくこだわった「まつげ」も表現できました。

没頭すること約1時間で、ラクダが浮かび上がりました。


出水麻衣キャスター
「カメラに撮られてることすら忘れて没頭できたので、何かに夢中になる感じがクセになります」


初心者でも本格的なラグが作れることから、こちらの体験は、1か月分の予約が1日で埋まるほどの人気になっているということです。

3年ほど前からハマっているという男性は、どんなときにタフティングをするのでしょうか。


タフティング歴3年
「仕事の休憩の時間とか、10分20分、家にあるタフティングのキットでタフティングをしていくと、すごくリフレッシュに繋がる」


半日でオリジナルのラグが完成!価格は2万円前後

出水麻衣キャスター:
今回、私はゲストのアルモーメン・アブドーラさんがエジプト・カイロ出身ということで、ピラミッドとラクダのデザインでラグを作る体験をしてきました。

1時間程度でラクダが完成して、その他の部分は特別に先生に作っていただきましたが、(体験するみなさんは)半日程度で作り上げるということです。

ほかにも、かわいい猫やラーメン、ピザなどのデザインがあります。


アルモーメン・アブドーラさん:
(ピザのラグを触って)立体的でポコポコしていますね。


出水麻衣キャスター:
下書きに沿って毛糸を打ち込むという作業は、非常に簡単でした。

打ち込む作業が終わると、▼毛糸が抜けないようにのり付けをして、▼毛並みをカットするなどの工程を経て完成します。

タフティングスタジオ KEKEでの体験価格は2万8000円となっていますが、都内のほかの教室では小さいものであれば1万円以下で体験できるところもあるということです。


▼tufting studio KEKE(東京・白金台)
ラグ製作体験(60cm×60cm)2.8万円
1か月分の予約 1日で満員に

▼都内のタフティング体験
1万円以下~2万円台が相場
(サイズ・所要時間・参加人数により変動/Nスタ調べ)


「唯一無二で失敗も味!」タフティングの魅力

出水麻衣キャスター:
「タフティング」を体験してみて、心の状態や性格がにじみ出てくる部分が魅力的だと思いました。非常に夢中になれるのですが、ちょっと心が乱れると線も揺れてしまいます。

タフティングスタジオ・KEKEによると、カップルで体験したり、結婚式のウェルカムボードを作成したりする人もいるそうです。そこで、コツコツやるタイプと大胆なタイプと、性格があらわれるといいます。

「タフティング」の魅力はどのようなところにあるのでしょうか。


タフティング初挑戦でカレーライスのラグを作った人からは、「修正も簡単で挑戦しやすい。色・配置全てオリジナルで特別感があるので、ラグなのに踏めません」という声が聞かれました。

また、タフティング5~6回目で、ウイスキーボトルとグラスをデザインした人は、「唯一無二の個性で失敗も味。打つ感じや音も一定のリズムで心地いい」としています。


東海大学国際学部教授・言語学者 アルモーメン・アブドーラさん:
文化や出身などによって、色合いに個性が出そうですね。


「不完全さに価値」「デジタルデトックス」いま、タフティングにはまるワケ

出水麻衣キャスター:
芝浦工業大学教授でマーケティングアナリストの原田曜平さんによるとどうやらこのタフティング、ハマる理由がいくつもあるといいます。


▼編み物ブーム
やってみたいけどハードルが高い。タフティングはやり直しも簡単で数時間で出来ることから挑戦しやすい


▼AIで何でも完璧にできる時代
先ほど「失敗も味」とあったようにあえてアナログならではの“不完全さ”に価値を見出す


▼デジタルデトックス
何かとスマホを見てしまいがちですが、タフティング中はスマホや他の情報に触れず無心で集中する時間になる


こういったことが、今タフティングにハマる理由なのではと原田さんは分析しています。


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<プロフィール>
アルモーメン・アブドーラさん
東海大学国際学部教授
エジプト・カイロ生まれ 在日歴28年以上
天皇皇后両陛下やアラブ諸国の首脳などの通訳を務める


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