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立ち入り禁止エリアにも入れる!今が狙い目「裏側ツアー」成田空港や国立競技場で激レア体験【ひるおび】

国内
2026-02-20 16:04

普段は入れないエリアにも入れて、貴重な体験ができる“裏側ツアー”!
国交省によると、インフラ施設のツアー参加者は2023年度で99万9000人。6年前の46万7000人と比べほぼ倍に増え、注目度が上がっています。
「ひるおび」はツアーに密着し、人気の秘密を取材しました。


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飛行機を間近で!成田空港の“裏側ツアー”

2025年には年間約4224万人が利用した、世界40か国以上の路線を構える日本の空の玄関口、成田空港。
ここで体験できるのが、『成田空港スペシャルバスツアー』です。
(大人:1万2000円 子ども(3歳~小学生):6000円)
空港の従業員でさえめったに立ち入ることができないエリアを巡る大人気ツアーで、予約受付と同時に満員になることもあるそうです。


参加者はー
「子どもたちに飛行場を見せてあげたいと思って」(40代母親)
「空港に初めて来た。大きいからびっくりした」(11歳)
「飛行機を近くで見たいのと、“制限エリア”内に入りたい」(40代女性)


成田空港第2ターミナルのバス乗り場から出発し、最初に訪れた“立ち入り禁止エリア”は高さ約66mの「ランプセントラルタワー」。
空港内で安全に飛行機を動かすための指示や監視をする場所で、空港全体が大パノラマで見渡せる特等席です。


バスガイド 辻野美玖さん
「ここから見ると全体が見渡せて、飛行機の動きもすごくよく分かるので、ツアーのお客様にお見せできる、本当にスペシャルな場所だと思っております。」


続いてツアーバスが向かったのは、飛行機が待機している「駐機場」。
世界各国の飛行機が飛び立つ前の整備をしている様子を間近で見ることができます。
貨物の積み込み作業を見ることができたり、バスに乗って飛行機と並走する貴重な体験ができることも。


取材した日は、成田とホノルルを結ぶ世界最大級の2階建て旅客機“フライングホヌ”の着陸を見ることができました。
ハワイでは、見ると幸せが訪れると言われるウミガメが機体にプリントされています。
日本では成田でしか見ることのできないレアな飛行機だそうです。


そしていよいよツアーの目玉、バスを降りて間近で楽しめる、離着陸の見学です。
飛行機までの距離はなんと約250m!
地面に立って至近距離で見る飛行機の離着陸は、轟音と相まって迫力満点です。


最後に飛行機のトレンドや限定デザインをチェックして、約2時間のツアーが終了しました。


株式会社グリーンポート・エージェンシー 事業開発部旅行営業課の水野寛己さんは、
「旅行の用途だけでなく、このツアーのために成田空港に来ようというお客さんをどんどん増やせたら嬉しい」と話しています。


ピッチで走れる!国立競技場の“裏側ツアー”

続いて取材したのは、国立競技場の裏側が見られる『MUFGスタジアムツアー』です。
(大人:2500円 高校生以下:1500円)
2026年の4、5月はイベントのため実施されないので、今が参加のチャンスです。


参加した親子連れはー
「子どもがサッカーをやっていて将来(試合に)出たいので、こういうツアーは良いなと。」


最初に向かったのは、4階にある展望デッキ。国立競技場全体を一望することができます。


ツアーガイド
「皆さんが座っているこの椅子の傾斜角度は、90mのスキージャンプ台に匹敵する傾斜角度で、34°あります。」


ツアー中はガイドがわかりやすく説明してくれるので、初めての人も楽しんで参加することができます。


国立競技場内の約6万8000席の座席のうち、1500席あるというふかふかのVIP席や、VIP専用のラウンジを見たら、いよいよ一般客が入ることができない制限エリアへ。


訪れたのは、天皇陛下や総理大臣、国賓などが利用する「貴賓室」です。
ラグジュアリーな室内でひときわ目を引くのが、日本三大和紙のひとつ「越前和紙」を使った屏風。
一枚の和紙からできており、ここでしか見ることのできない貴重なものです。


さらに、選手たちが入退場を行うメインエントランスでは、選手のロッカールーム、東京オリンピックのトーチなどを見学することができます。


そして、このツアー最大の目玉は、一般客がめったに入ることができない「トラック&フィールド」に入れることです。
選手目線で観客席を見たり、実際にコースを走ったりすることもできます。


伊藤隆佑アナウンサー
「上から見る景色と全然違いますね。すり鉢状になっているから、選手目線でいうと歓声が降り注いでくる感じに聞こえるんじゃないですか」


株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント ビジネスデザイン部 渉外広報課主査 加藤芳洋さん
「数々の名場面の勝負が繰り広げられたスポーツの聖地であるということは間違いないんですけど、より身近に感じていただくところに、このスタジアムツアーの意味があると思っています。」


他にもたくさん!“裏側ツアー”

国土交通省の「インフラツーリズムポータルサイト」には、ダム・橋・歴史的な施設など、全国約430か所の“裏側をめぐるツアー”が掲載されています。
地域や都道府県で絞って検索ができるので便利です。
予約が埋まっているツアーも多いので、こまめにチェックをしてみてください。


例えば、埼玉県春日部市の「首都圏外郭放水路」の防災地下神殿をめぐるツアーは、2月・3月が狙い目。
放水路なので雨の日にはツアーが開催されないこともありますが、この時期なら雨が少なく予約も取りやすいそうです。


(ひるおび 2026年2月17日放送より)


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