栃木県那須町で高校生ら8人が雪崩に巻き込まれて死亡した事故をめぐる教諭3人の裁判で、東京高裁は教諭2人の実刑判決を破棄し、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
2017年3月、那須町のスキー場近くで登山訓練中だった県立大田原高校の生徒ら8人が雪崩に巻き込まれ死亡しました。
引率していた教諭3人が業務上過失致死傷の罪で起訴され、1審の宇都宮地裁は3人に禁錮2年の実刑判決を言い渡し、その後、被告らが控訴していました。
東京高裁はきょう、猪瀬被告と渡辺被告の2人の1審判決を破棄し、禁錮2年・執行猶予5年の有罪判決を、菅又被告には改めて禁錮2年の実刑判決を言い渡しました。
この判決に、遺族は。
息子を亡くした遺族
「執行猶予になれば被告人たちは、今で言うと2人ですけども、普通の家庭生活が送れるんだと思うんです。私たち遺族は家族一緒の生活はもうできない」
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