お弁当を作る人が過去最多になったということですが…毎日作るの、大変ですよね?そんな中、注目されているのが、見映えなどを気にしない『頑張らなくてもいいお弁当』です。
“手作り弁当”は過去最多に “頑張らないお弁当”も増えています
出水麻衣キャスター
「皆さんのお弁当を見せていただきます。どんなお弁当を持ってきているのでしょうか?」
出水キャスター
「お弁当拝見していいですか?美味しそう!ご飯の上に?」
20代 男性
「鶏肉ですね。あとネギ」
焼き鳥弁当。社会人になって弁当手作りを続けているそうです。同僚からは…
会社の同僚
「偉いなって思います。僕も月に1回作れるかどうか…」
出水キャスター
「お弁当拝見してもいいですか?テーマはなにかありますか?」
20代 女性
「エネルギーを。これがチキンみたいな。これがとり天で」
出水キャスター
「揚げ物は自分で揚げた?」
20代 女性
「スーパーで買ったもの。夜に買い物に行って、朝詰めて持ってきた」
食品会社の調査によると、1か月に1回以上「自分用のお弁当を作る人」が増えていて、2017年の調査開始以来、過去最多になりました。
ただ、毎朝お弁当を作るのは大変ですよね?そこで、こちらの方は…
20代 女性
「(弁当作りが)大変です。だからこれを作りました。(ポイントは)素材は1つだけ、味は1つだけ」
ダイエット用に炒めた鶏肉オンリーのお弁当。
――味付けは?
20代
「味付けはチリソース。10分で出来る。オススメです」
見映えよりも、調理に手がかからないよう心がけていました。
幼稚園も推奨する“頑張らないお弁当” 保護者からは好評
こちらは東京・八王子市の幼稚園「なかの幼稚園」。この幼稚園が推奨しているのは「頑張らないお弁当」。入園する保護者に向けて、いわゆる“キャラ弁”など「お弁当作りに力を入れなくていい」と伝えています。
なかの幼稚園 髙橋詩子 園長
「毎日お弁当を用意してくれるだけで十分。無理では続かないので、我が子が食べられるものを入れてもらえば大丈夫」
保護者からは…
保護者(5歳の子をもつ)
「気楽になんでもチャーハンでもいいというのが気が重くない」
保護者(3歳の子をもつ)
「(頑張らないときは)茶色一色みたいな感じ。親が頑張らないと子どもも伸び伸び過ごせる。ありがたい」
そして、農業の流通を支える「全農」でも、現在、頑張らないお弁当作りを応援するレシピを公開しています。その名も「地味弁」。
全農 米穀部総合課 担当者
「忙しい毎日でも幸せになれる、そんなお弁当レシピを提案したいという思いで開設。メニューがマンネリ化しないことも意識」
毎日同じでもいい!長く続けられる“頑張らない”秘訣や工夫
今回、多くの方にお弁当を見せて頂きました。そこから見えてきたのは“長く続けられる秘訣”や“工夫”がありました。
実家暮らしで、ほぼ毎日お弁当という20代の方が5分ほどで作ったというのが…
――お弁当見せてください。
20代 男性
「恥ず…こちらですね」
ご飯の上にのっているもの、実は前日の「残り物」なんだそうです。
20代 男性
「フライドチキン弁当。お姉ちゃんがケンタッキーを頼んでいて、それが余ったので、ほぐして炊いたご飯の上にのせただけですね。ゴム手袋を着けてグチャグチャにして、(骨を)とって5分ぐらいで終わりました。何でも丼になればおいしいかなって。最高ですね」
続いて、この方は毎日同じお弁当を作り続けているそうですが、期間はなんと2~3年。
――いつもこのメニュー?
40代 女性
「いつもこのメニューです。レタスを持ってきて、そこにサラダチキンをのせて、白いご飯に梅ごま塩をかけて、あとは梅干しをのせてます」
“筋トレ”を始めたので、タンパク質を摂取したいと買ってきた「サラダチキン」をレタスに乗せて毎日食べているそうです。
名付けて…
40代 女性
「筋肉弁当。(作る)時間は5分ぐらいです。包丁も使わず、短時間で出来るお弁当にしています」
そして、中には「週末に作り置きをする」という方もいました。
20代 女性
「まだ会社に入って2年目で、まだ1年ぐらいしか働いてないんですけど、お弁当作りは毎日続いている」
きょうのお弁当は、大きなブリの煮物が乗った「のり弁」風。毎日、魚を入れるのが“こだわり”なんだそうです。
20代 女性
「基本的に日曜日の夜とかに作って(冷凍)。それを解凍してお弁当に詰めるのは前日にやっています。事前に詰めたときのほうが食べるときにテンション上がる」
朝の調理は6分!洗い物も少ない!お弁当に最適の時短レシピ
週末に「1週間分を作り置き」。料理のプロに簡単レシピを聞きました。
管理栄養士 曽根小有里さん
「このお弁当が平日の朝6分ぐらいでできます」
週末に調理、仕上げは当日の朝の電子レンジで。
用意するのは、薄切りの豚肉に玉ねぎやにんじん。お弁当用に準備するコツは、一口大よりも小さめにカット、大体2〜3㎝幅くらいの大きさ。火が短時間で通るよう小さめにカット。調味料を変えれば毎日違う味にできます。
管理栄養士 曽根小有里さん
「冷凍することで味が良く染みこんで、調味料の効果でお肉が柔らかくなる」
朝の作業は電子レンジで2分加熱し解凍。片栗粉を加えて3分加熱すれば完成です。
無理をせずに毎日続ける。“頑張らないお弁当作り”が広がっているようです。
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