
連合の芳野会長は「メーデー中央大会」に出席し、政府が進める裁量労働制の見直しについて、反対の立場を改めて強調しました。
連合 芳野友子 会長
「メーデーが140年前に、長時間労働や低賃金が発端となって始まったことに立ち返れば、悪い冗談のように聞こえます。改めて、裁量労働制の拡充は不要であると申し上げておきたいと思います」
連合は29日、東京の代々木公園で労働者の祭典「メーデー」を開き、高市総理のほか、野党幹部も出席しました。
芳野会長は挨拶の中で、政府が進める裁量労働制の見直しについて「生産性が向上するという裏付けは何一つ明確にされていない。データによって明らかになっていることは長時間労働になるだけだ」と指摘し、改めて反対の立場を表明しました。
そのうえで芳野氏は、政府や経済界に対して「労働の価値を認めることや、それに十分に報いることを実行に移していただきたい」と求めました。
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