会期末があすに迫る国会では、きょう午後、皇室典範改正案など、残る重要法案の採決が各委員会でおこなわれます。こうしたなか、与党は国会の会期を1週間から10日程度延長する方向で調整に入りました。
衆議院では主要法案の審議にメドがついたことで、舞台は参議院に移りました。
参議院では午後、再審制度を見直す刑事訴訟法改正案が委員会で可決される見通しのほか、国会の会期延長論が出たことに、きのう野党側が反発し、採決が見送られていた皇室典範の改正案も委員会で可決され、あすにも成立する見込みです。
与党は国旗損壊罪の制定に向けた法案も午後の委員会で採決し、可決することを目指しています。
ただ、“維新肝いり”法案である「副首都法案」など、残された全ての法案を会期内に成立させることは難しい状況となっていて、与党は国会の会期を1週間から10日程度延長する方向で調整に入りました。あす、延長の手続きをおこなう方針です。
また、衆議院では国会正常化に向け、野党側が求めていた高市総理が出席する予算委員会の開催も焦点となっていて、審議日程をめぐる与野党の攻防は大詰めを迎えています。
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