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「安全配慮義務違反の責任免れない」辺野古転覆事故めぐり同志社が第三者委の調査結果公表…なかには“遺族が初めて知った事実”も【news23】

国内
2026-08-01 14:18

沖縄・辺野古沖で船が転覆し、高校生ら2人が死亡した事故。学校側の第三者委員会が「安全配慮義務違反」と学校の責任を厳しく問う調査結果を公表しました。


【写真を見る】武石さんの家族が新たな映像公開 乗船直前の様子も…


辺野古転覆事故 海に投げ出された生徒の姿…武石さんの家族が映像公開

辺野古沖の事故で亡くなった、武石知華さんの家族が新たに公開した事故当日の映像には、船に乗る直前の武石さんの姿も映っています。


そして、武石さんが乗った船の上から撮影された映像には、転覆した船と、海に投げ出された生徒たちの姿が。この直後、武石さんが乗った船も転覆しました。


同志社に「安全配慮義務違反」 第三者委員会が指摘

同志社国際高校に通っていた、武石さんら2人の命が失われた事故から約4か月半。第三者委員会は、学校側の責任をこう指摘しました。


特別委員会委員長 渡辺徹弁護士
「生徒に対する安全配慮義務違反の責任は免れないと考える」


事故をめぐり、学校側の第三者委員会が最大の原因として指摘したのが、「安全管理体制などの不備」です。


調査報告書では、学校側による現地の下見が行われていなかったほか、生徒や保護者に対して、どのようなボートに乗るのか十分な説明も行われていなかったとしています。


“引率の教員は乗船せず”  「安全管理」船長らに委ねられる

さらに、事故当日は引率する教員が船に同乗せず、生徒の安全管理が、船長らに委ねられていたと指摘しました。


特別委員会委員長 渡辺徹弁護士
「生徒の身体生命の安全を確保するために、何をなすべきかという観点での大きな想像力の欠如があったものであり、およそ非難を免れず、猛省しなければならない


武石さんは辺野古コースからの“変更を希望” 家族も報告書で知る

さらに、報告書によると、武石さんは修学旅行の前、辺野古で船に乗るコースから別のコースへの変更を希望していました。

しかし、抽選に外れ、“辺野古コース”に参加することになったといいます。

こうした事実を、武石さんの家族は報告書で初めて知ったといいます。


武石さんの家族
「辺野古コースに関わった多くの学校関係者の当事者意識のなさが、際立っているように思いました。何度も止める機会があったのに、その全てが素通りされてきたこと。読み返すたびに、本当にやりきれない思いが募ります」


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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