
西武鉄道は、変電所の見回りや点検に「フィジカルAI」のロボットを活用する実証実験を始めました。
西武鉄道では、埼玉と東京にある34の変電所すべてで、月に数回、2人一組で見回りを行っていますが、山間部にある変電所もあり、移動時間などが課題となっています。
業界全体で進む人手不足にも備えるため、西武鉄道は今月から、変電所の見回りや点検に「フィジカルAI」のロボットを試験的に導入する実証実験を始めました。
このロボットは、自らの判断で変電所内を動きながら装備されたカメラの高さや向きを調節し、見回りや点検を行います。さらに、▼サーモグラフィーで温度を測定したり、▼デジタルやアナログのメーター類を読み取ったりして電気設備の異常も検出します。
西武鉄道 電気部 青木啓史 課長補佐
「労働力不足というところにロボットを導入して何かできないかと。点検の結果をデータ化して蓄積することで、より高度な修繕だったり、設備投資ができるというふうに考えております」
ロボットを開発した会社によりますと、今後は「におい」を感知することで、ケーブルの焦げといった異常の前兆を検知することも目指すということです。
実証実験は、これまで通りの点検と並行しながら、来年3月まで行われる予定です。
・40代から増加「脳梗塞」の初期症状は?「倒れてからじゃ遅い」早期発見のカギ「BE FAST」とは【ひるおび】
・インフル感染者“去年の約7倍” 肺炎・脳症・心筋炎…『インフルエンザ合併症』の注意点は【ひるおび】
・高市総理「続投」一転「考える」 簗大臣の進退は 追及次々“予算カット”発言に無料シャトルバス…「箇所付けシリーズ」SNSでアピールも【news23】
