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“農水の専門家” 武部新氏を簗農水大臣の後任に起用 5年前の農水副大臣就任時は「適任の仕事を頂いた」

国内
2026-10-15 13:00

10月14日に簗和生農林水産大臣がシャトルバス問題などを受けて辞任しました。


高市総理は、簗農水大臣の後任に自民党の武部新・元農水副大臣を起用することを決めました。


新たに農水大臣に起用される武部新氏に対し、2021年に農林水産副大臣へ就任した際におこなったインタビューを再構成しお伝えします。


「適任の仕事をいただいた」2021年に農林水産副大臣に起用

Q. 農林水産副大臣に就任 ずっと農水畑でライフワーク?

武部新氏: 
適任の仕事をいただいたと思っています。


Q. 農林水産業も大きな変化が求められている

武部新氏: 
これまで農水省は生産現場での安定供給に軸足がありましたが、人口減少で国内市場が縮小する一方、世界市場は拡大しています。価値ある農産物を世界へ輸出する取り組みと同時に、調達から加工・流通・消費に至るサプライチェーン全体での脱炭素化・SDGs対応が必要です。


Q. 農林水産業の輸出について

武部新氏: 
人口減少の中で世界のマーケットで価値の高いものを儲かる仕組みで輸出しようとしています。


Q. 「食料が国内で確保できるか」という経済安全保障の問題については?

武部新氏: 
非常に重要なテーマです。
エッセンシャルなものはしっかり国内で供給できないといけません。
肥料や飼料の多くを海外に頼っているため、輸入が滞ると日本の農林水産業が立ち行かなくなります。サプライチェーン全体の強化が不可欠です。


Q. 人手不足など農業の構造的な問題については?

武部新氏: 
AIやICTを活用したスマート農業によるイノベーションで生産性と持続可能性を両立させることがこれからの農業に必要です。人口減少の中で多様な担い手を確保していくことも大きなテーマです。


※2021年に当時の武部新農林水産副大臣におこなったインタビューを再構成しました。


“即戦力”を重視 武部新氏が農水大臣に

農水大臣に起用される武部新氏は、15日の午前、高市総理との面会後、官邸で取材に応じました。


農水大臣に起用 武部新 元農水副大臣
「農林水産行政にとって大変重要な局面を迎えているというふうに思います。(高市総理からは)部会長も副大臣もやっていて、全部頭に入っているはずだから、しっかりやってくださいと」


武部新氏は、自民党の農林部会長や農水副大臣を務めたこの分野の専門家で、予算委員会の途中での交代という政権にとって危機的な状況のなかで“即戦力”を重視したかたちです。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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