
極東・サハリンで北海道新聞の日本人記者が拘束されたことをめぐり、木原官房長官は日本とロシアの外交当局間の会談を通じて、領事面会の早期の実現や即時解放を申し入れたことを明らかにしました。
外務省の中村欧州局長は20日、ロシア外務省でボロビヨワ・アジア第3局長と会談をしました。
この会談について木原官房長官は21日午前の会見で、拘束されている日本人との領事面会の早期の実現や即時解放を求めたことを明らかにしました。
木原 官房長官
「政府としては引き続き一刻も早い領事面会の実現、そして何よりも邦人の即時解放、人道的配慮および公正公平な取り扱いをロシア側に強く求め、邦人保護の観点から全力で取り組んでいきます」
また、木原長官はロシア側の反応について「外交上のやりとりは差し控える」とした上で、「日ロ関係は厳しい状況にあるからこそ、外交当局間で諸懸案に関するやり取りを行うという必要がある」と強調しました。
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