
天皇皇后両陛下が「第45回全国豊かな海づくり大会」に出席するため、11月14日から15日まで大阪府を訪問されると宮内庁が発表しました。予定されていた日程の一部が、サイバー攻撃による影響で取りやめとなっています。
両陛下は、初日(11月14日)に飛行機などで大阪市に向かい、市内のホテルに入られます。ホテルでは、小中学生が描いた絵画や習字などの優秀作品をご覧になるほか、漁業関係者らとの懇談が予定されています。
2日目(11月15日)は、岸和田市の南海浪切ホールで開かれる「第45回全国豊かな海づくり大会」の式典に出席し、陛下があいさつされます。
その後、両陛下は泉佐野市に移動し、りんくう公園で魚を放流する大会の恒例行事にのぞまれる予定です。今回放流されるのは、キジハタやヒラメだということです。
また、大阪府立すながわ高等支援学校の視察も予定されています。
「全国豊かな海づくり大会」は、国民が海の環境保全に対する意識を高め、水産業への理解を深めるための行事で、毎年秋に各都道府県を持ち回るかたちで行われています。
両陛下が大阪府を訪問されるのは、去年10月の大阪・関西万博以来、およそ1年ぶりです。
宮内庁によりますと、両陛下は当初、初日に大阪公立大学を視察される予定でしたが、今月2日に大阪公立大学でサイバー攻撃によるシステム障害が発生したため、辞退の申し出があり、取りやめたということです。
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