奈良の東大寺や興福寺の境内などで子ジカの死骸が相次いで発見され、奈良県などは人による加害行為の可能性もあるとして警察に報告したということです。
奈良県などによりますと、今年8月下旬から10月上旬にかけて、興福寺や東大寺の境内などで、体の一部がない子ジカの死骸が4体相次いで発見されたということです。
山下真県知事はきょうの臨時会見で、「専門機関に死骸の写真を提供し照会したところ、『野生動物による捕食の可能性は低い』という回答だったため、人による加害の可能性もあるとみて警察に情報提供した」と話しました。
奈良県 山下真 知事
「人による加害行為の場合は目撃者の情報が事案の解明に有益になると思いますので、こういった事案が起きたことをオープンにして、県民の皆さんにご協力をいただきたい」
警察は「人為的な加害も視野に入れて、捜査している」としています。
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