フランスの外相は、ウクライナがフランスが供与する射程の長いミサイルをロシア領内への攻撃に使用することを、容認する考えを示しました。
フランスのバロ外相は、イギリスBBCのインタビューの中で、ウクライナへの支援で「越えてはならない一線はない」と強調し、フランスが供与する射程の長いミサイル「スカルプ」について、ウクライナがロシア領内への攻撃に使用することを容認する考えを初めて示しました。バロ外相は、「必要な限りウクライナを強く、長く支援する」とした上で、「ロシア軍が1平方キロメートル前進するごとにヨーロッパへの脅威が近づく」とも話しています。
ウクライナ軍は、アメリカとイギリスが供与した射程の長いミサイルをすでにロシア領内への攻撃に使用したとされていて、「スカルプ」が使われればロシア側のさらなる反発が予想されます。
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