中東イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘をめぐり、アメリカの大統領補佐官は、停戦の合意が間近であると明らかにしました。
アメリカのカービー大統領補佐官は25日、イスラエルとヒズボラの停戦交渉が合意に至るまで「あと少しだ」と話しました。停戦案の具体的な内容については「説明できない」としつつも、「議論は建設的で、前向きな方向に向かっている」と強調しています。
また、アメリカのニュースサイト「アクシオス」はイスラエル側は26日に停戦の合意を承認する予定で、レバノン側も停戦に同意する意向を示していると伝えました。
停戦案の内容について「アクシオス」は、60日間の停戦期間中にイスラエル軍がレバノンから撤退する一方、ヒズボラはレバノン南部のリタニ川より北側に重火器を移動させると報じています。
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・「子どもを投げてつぶしたい」保護者が暴いた“保育虐待”の実態 記録された保育士たちの異常な暴言行政の限界も…なぜ防げない?【news23】
・暖房“20分の外出”なら「切る」or「つけっぱなし」どっちが節電?冬のエアコン節約術【ひるおび】